今年の梅雨は短期間に集中的に雨が降りました。
雨の日に自転車に乗ると、ブレーキシューがあっという間に削れます。リムへのダメージも大きく、削れ具合を判別する小さな窪み(インジケーター)を確認すると、前輪はまだ見えるものの後輪はまったく見えず。後輪の方が荷重がかかるだけにブレーキング時にかかる力も強いんでしょうね。
手で触るとはっきりと凹んでいるのが分かるくらいに削れていたので、さすがにこのまま乗り続けるのはヤバイかなと思ってホイール交換することにしました。まだ1万2000キロくらいだったんですけどね。
ただしダメージが大きい後輪だけ交換することにしました。4~5年前ならWH-R501が前後セットでも1万円くらいだったで躊躇なく前後同時交換してたのですが、ここ数年で倍くらいに価格が上がってしまいました。
まぁそれでも安い方だと思うので、文句は言えません。
交換前のホイール。写真で見てもそうとう削れてるのが分かるくらいなのでこれはヤバイ。
これを見ると、ディスクブレーキを体験してみたい気も。ただメンテナンスが難しそうなんですよね。
新しいホイール。トゥルットゥルですね。こんなに平らだったのかー。
というかインジケーターの穴、浅い!
こりゃ余裕で2倍以上の深さ削れてたと思われます。