三ヶ島ペダル BM-7 のメンテナンス

なんかまたしても自転車からカチカチ…と異音がし始めて、しばらく悩まされてました。
ペダルを予備のSPDペダルに交換するとピタリ止んだので、ペダルが原因なのは間違いないのですが、まだ交換して1年くらい。
三ヶ島のBM-7(ブルー) でめちゃくちゃ気に入ってるのですが、さすがに1年で買い替えるのはコスパが悪すぎます。
調べたところ、カップ&コーン・ベアリング方式なので、分解すればメンテできそう。
フタを開けるのに専用工具が要るのですが、買い替えるよりは断然安いので購入しました。

んで、開けてみたところホイールのハブとほぼ同じ構造。コンパクトな分、部屋の中で作業できるのは嬉しいところ。
雨の中も走ってたせいか、真っ黒でドロドロでした。こりゃ砂利かなんかで音がしてたのかな。
最後の玉押し調整はホイールと同じでやっぱり難しい。何度もやり直しました。

メンテの甲斐あって、異音は完全になくなって快適に。
いままでメンテフリーのペダルばっかり使ってたのですが、カップ&コーンはやっぱり自分でメンテできるのでいいですね。
BM-7 長く使っていきたいです。

WH-R501後輪ホイール交換

今年の梅雨は短期間に集中的に雨が降りました。
雨の日に自転車に乗ると、ブレーキシューがあっという間に削れます。リムへのダメージも大きく、削れ具合を判別する小さな窪み(インジケーター)を確認すると、前輪はまだ見えるものの後輪はまったく見えず。後輪の方が荷重がかかるだけにブレーキング時にかかる力も強いんでしょうね。
手で触るとはっきりと凹んでいるのが分かるくらいに削れていたので、さすがにこのまま乗り続けるのはヤバイかなと思ってホイール交換することにしました。まだ1万2000キロくらいだったんですけどね。

ただしダメージが大きい後輪だけ交換することにしました。4~5年前ならWH-R501が前後セットでも1万円くらいだったで躊躇なく前後同時交換してたのですが、ここ数年で倍くらいに価格が上がってしまいました。
まぁそれでも安い方だと思うので、文句は言えません。

交換前のホイール。写真で見てもそうとう削れてるのが分かるくらいなのでこれはヤバイ。

これを見ると、ディスクブレーキを体験してみたい気も。ただメンテナンスが難しそうなんですよね。

新しいホイール。トゥルットゥルですね。こんなに平らだったのかー。
というかインジケーターの穴、浅い!
こりゃ余裕で2倍以上の深さ削れてたと思われます。

赤 “Chari” 増殖中

最近、通勤中にミニベロっぽい赤い自転車でフレームに白字で大きく “Chari” って書かれた自転車をよく見かけるようになりました。
多い時には交差点で3台も信号待ちしてて、さすがに目立ったので「この自転車、そんなに売れてるのか」とずっと思ってました。
でもよくよく調べると、レンタサイクルなんですね。
どうも、チャリチャリっていうらしい。
ただ、自分は自転車を「チャリ」って呼ぶのが嫌いでして、あまりいい印象はないんです。
なんか自転車のことを安っぽく見下してる感じがして、別に「バイク」なんて格好つけて呼ぶつもりもないですが、普通に「じてんしゃ」と呼ぶのが好きですね。
この自転車が置いてあるポート(っていうらしい)を地図で見たんですが、こんなにあるんですね。
でもまぁさすがにこれだけ被ると、(自分だったら)恥ずかしいかなぁと思いました。
あと料金は7円/分ですが、約100円/15分を高いとみるか、安いとみるか。本当にちょっとした移動向けってところですね。

ついに壊れた… vívosmart 4

壊れたネタ連発ですが、こちらはGARMINの光学式心拍計、vívosmart 4の話です。
正確には、バッテリー劣化なんですが実稼働2年10ヶ月でした。最後は心拍計の光が出なくなりただの時計となりました。
これ、とても小型で普段時計つけるのが嫌いな自分でもずっとつけっぱなしにできるくらい快適だったのですが、やはりそれだけバッテリーも小さいということで寿命も短くなるようです。
使い方にもよるでしょうが、まぁ実質2年くらいしか持たないと思っておいたほうがいいかもしれません。

GARMINの修理は、部品交換ではなく一律本体交換となるので、どんなにボロボロになっていても新品が手にはいるのはメリット。新しいモデルのvívosmart 5も出てましたが、機能的にはあまり変わらないのと、多少大きくなっているということから迷わず修理の方を選びました。1万円程度の出費で済むのでやっぱりお得感があります。

修理から戻ってきて(といっても中身は新品なので別物ですが)、こんなにピカピカだったっけ?と思いました。なんだか新鮮な気分。


新品だー!

バッテリー劣化時、写真の赤丸のところが膨らんでいたので、もともと膨らんでいた気になってたのですが新品ではそんなことなかったのでちょっとびっくり。
そうか、バッテリー膨らんでたんだ…… 知らずにずっと使い続けてましたよ。ちと危なかったかもですね。

ついに壊れた… BASIL Hook-On System

自転車のリアキャリアを使い始めて早8年、リアバッグにはBASILの製品を愛用し、そのHook-On Systemには使い勝手の良さと安定感から絶大な信頼を置いてましたが、この度ついに壊れてしまいました。


バキーン!


横から見るとこんな感じ


ちなみにこれが正常な状態

BASILの名誉のために言っておくと、これは初代のバッグ(つまり8年前のもの)で、実稼働2年11ヶ月使っており、もともと劣化していました。
さらに今回運んだのは激重のA4ノートパソコン、3kgくらいはあるでしょうか。それに写真の通り、真ん中にあるはずの黄色のストッパーも割れてなくなっていた状態。
段差がある歩道を下った瞬間、「ドサッ」と嫌な音が。振り返るとバッグが転がってました。
「ああああああ!(PC壊れたかも!)」
と思いましたが、PCキャリアバッグに包んで二重にしていたせいか(Bag in Bag)、幸いPCは無事でした。でも本当に運が良かっただけかもしれません。結構なスピードで叩きつけられたはずですから・・・

このBASILのHook-On System、最初使い始めたときは「こんなプラスチックで大丈夫かいな。すぐ割れそう」という印象でしたが、何年使ってもトラブルなしだったので、すっかり過信してたようです。
どんなものもいつか寿命がくるもの。それに後から調べたらこのHookの部分だけ別売りで販売してました。どうやら共通パーツで取り替えできるみたいです。今回ばっかりは自分の方が悪い。
でも基本的には、このHookが劣化するころにはもうバッグ本体の方がボロボロになってるはずです。日々の通勤で使うとしてだいたい3年くらいが寿命と思います。

ただBASILさん、これいいなぁと思ってたカジュアルなバッグがすぐに販売終了になっちゃうんですよね。リピートしたくても手に入らないという。。
最近は無骨なデザインなものが多くて、、、ちょっと選びにくいです。