ついに壊れた… vívosmart 4

壊れたネタ連発ですが、こちらはGARMINの光学式心拍計、vívosmart 4の話です。
正確には、バッテリー劣化なんですが実稼働2年10ヶ月でした。最後は心拍計の光が出なくなりただの時計となりました。
これ、とても小型で普段時計つけるのが嫌いな自分でもずっとつけっぱなしにできるくらい快適だったのですが、やはりそれだけバッテリーも小さいということで寿命も短くなるようです。
使い方にもよるでしょうが、まぁ実質2年くらいしか持たないと思っておいたほうがいいかもしれません。

GARMINの修理は、部品交換ではなく一律本体交換となるので、どんなにボロボロになっていても新品が手にはいるのはメリット。新しいモデルのvívosmart 5も出てましたが、機能的にはあまり変わらないのと、多少大きくなっているということから迷わず修理の方を選びました。1万円程度の出費で済むのでやっぱりお得感があります。

修理から戻ってきて(といっても中身は新品なので別物ですが)、こんなにピカピカだったっけ?と思いました。なんだか新鮮な気分。


新品だー!

バッテリー劣化時、写真の赤丸のところが膨らんでいたので、もともと膨らんでいた気になってたのですが新品ではそんなことなかったのでちょっとびっくり。
そうか、バッテリー膨らんでたんだ…… 知らずにずっと使い続けてましたよ。ちと危なかったかもですね。

ついに壊れた… BASIL Hook-On System

自転車のリアキャリアを使い始めて早8年、リアバッグにはBASILの製品を愛用し、そのHook-On Systemには使い勝手の良さと安定感から絶大な信頼を置いてましたが、この度ついに壊れてしまいました。


バキーン!


横から見るとこんな感じ


ちなみにこれが正常な状態

BASILの名誉のために言っておくと、これは初代のバッグ(つまり8年前のもの)で、実稼働2年11ヶ月使っており、もともと劣化していました。
さらに今回運んだのは激重のA4ノートパソコン、3kgくらいはあるでしょうか。それに写真の通り、真ん中にあるはずの黄色のストッパーも割れてなくなっていた状態。
段差がある歩道を下った瞬間、「ドサッ」と嫌な音が。振り返るとバッグが転がってました。
「ああああああ!(PC壊れたかも!)」
と思いましたが、PCキャリアバッグに包んで二重にしていたせいか(Bag in Bag)、幸いPCは無事でした。でも本当に運が良かっただけかもしれません。結構なスピードで叩きつけられたはずですから・・・

このBASILのHook-On System、最初使い始めたときは「こんなプラスチックで大丈夫かいな。すぐ割れそう」という印象でしたが、何年使ってもトラブルなしだったので、すっかり過信してたようです。
どんなものもいつか寿命がくるもの。それに後から調べたらこのHookの部分だけ別売りで販売してました。どうやら共通パーツで取り替えできるみたいです。今回ばっかりは自分の方が悪い。
でも基本的には、このHookが劣化するころにはもうバッグ本体の方がボロボロになってるはずです。日々の通勤で使うとしてだいたい3年くらいが寿命と思います。

ただBASILさん、これいいなぁと思ってたカジュアルなバッグがすぐに販売終了になっちゃうんですよね。リピートしたくても手に入らないという。。
最近は無骨なデザインなものが多くて、、、ちょっと選びにくいです。

スプロケット+チェーン交換、ついでにシフトワイヤーもね

さて、年末も近づいてきたので自転車整備しよう!ということで久々に駆動系のパーツを交換します。
スプロケットは16000km, チェーンは6500kmほどの使用。見た目はまだまだイケそうですけどね。チェーンチェッカーも持ってますけど、0.75%も伸びてない。
なんですがっ!
交換したらヌルヌルです。ヌルヌル回る。これは気のせいじゃなくて「踏んだら分かるこの違い」です。
いつも交換するたびに、早く換えとけばよかったなーと思ってる気がします。

シフトチェンジも重くなってきたので、リア側だけですけどインナー・アウターワイヤーを交換しました。
そしたらサクサクです。サクサク。
雨中も走るので、アウターワイヤーもNISSENのステンレス製にしてるんですけど、実際にはサビてましたね。
まぁそれでも一般のアウターよりはサビにくくて耐久性はありました。

寒かったのでフロントのケーブル交換はまた今度。お~寒(さぶ)。

スプロケットはしっかり締め付けよう

1ヶ月に1回は投稿しようと思ってましたがすっかり空いてしまいました。
また自転車ネタですが、最近走っててたまにカチャンカチャンと異音がすることがあって、常時ではないので「ま、いっか」で済ませてたんですけど気にはなってました。
なにか緩んでるのかなーとリアキャリアや最近取り付けたフルフェンダー周りを調べても特にナットの緩みやガタは無し。
毎回、この異音系はどこから鳴ってるか悩まされるのですが、恐らく原因であろうものがようやくわかりました。

それはスプロケットです。
先日、ホイールハブのグリスアップのためにスプロケットを外したのですが、スプロケット外しを使わずともゆるゆるだったのです。
そういえば毎回スプロケット外すのに苦労するので、ちょっと緩めに(あまりトルクをかけずに)取り付けてたのです。どうせ走ってる間に締まるだろうとか勝手に思って。実は逆なんですかね。
それでこれをカッチリ締め上げたら見事に音しなくなりました。
最近変速も決まらないなーと思ってたけど、それもこのせいか…(汗)

ところで、雨の日でブレーキシューも減ったので、追加のブレーキシューを注文したのですが紙パッケージに変わってました。
エコフレンドリーパッケージというらしいです。

コンパクトで重ねやすいしいいですね。こういった取り組みはさすがシマノさん。
ただ、前後交換することが多いので、どうせなら2ペア入ってるパッケージにしてくれればもっと紙も削減できるのになーと思います。

4年半ぶりのパンク

久々に後輪がパンクしました。
下りの段差でちょっと勢いがついてたみたいで、すぐに後輪の音に違和感を感じたので「あっ、もしかしてやっちゃったかも」と思ったら案の定でした。
最後にパンクしたのいつだろうと思って調べたら、2017年11月でした。
つまり、4年半ぶりのパンクです。その間の走行距離は約30300km.
3万キロ走ってパンクしなかったってまぁまぁすごくないですか?こまめにリムテープ交換するようにしてから、パンク激減してたんです。

帰ってから調べたら、タイヤ自体はなんともなかったので、やっぱり段差の衝撃でチューブ痛めたのかも。
タイヤはコンチネンタルのUltra Sport 3 で、8800kmほど走ってたのですがまだまだいけそうでした。10000kmまでいけるかと思ってたのですが、パンクを機についに交換。

それにしても参ったのが、この日のために常備していたインフレーターが使えなかったことです。
CO2カートリッジをねじ込んでも全然穴が開かず、「く、空気入らん…」状態。
どうも前回使ったときに誤ってバルブ閉じたままカートリッジ抜いてしまい、勢い良く弾けたので、そのとき穴をあける針が飛んで(?)壊れてたみたいです。
しょうがないので、ミニポンプで走れる程度まで充填しましたが、地味に重たいインフレーターを毎日持ち歩いていて使えないとは…orz

教訓:道具はときどき使ってみてチェックしよう!

左が壊れたバルブ。右が新しく買い直したバルブ。
左は穴だけになってます。恐らく中身が飛び出してしまったんでしょうね。