ほぼ地球一周

通勤で使っているクロスバイクRail 700での走行距離が、40,000kmに達しました。
やった、地球一周!と思っていたら地球一周の正確な距離は赤道で約40,075kmだそうで。地、地味に足りない…
ということでほぼ地球一周です。
初乗りが2016年7月4日なので、おおよそ6年での達成です。我ながら飽きずによく乗ってるなぁ。

2016年(7月4日~) 4680.7km
2017年 6901.4km
2018年 7076.5km
2019年 6778.6km
2020年 6774.2km
2021年 6419.7km
2022年(~3月18日) 1371.8km
累計 40002.8km

前任のクロスバイクCS3200では7年半で42,000km走ってますからあと少しで追いつきそうです。

2022年になったと思ったら…

もう1ヶ月が終わろうとしてますね。
いやはや、月に1回は何か書こうと思ってたのですが、もうギリギリです。
書きたいテーマはいっぱいあるのですが、とりあえず去年の自転車の統計でも。(いまさら感強し)

走行距離 雨の日
2020年 6774km 35回
2021年 6420km 37回

分かりやすいよう、2020年と比較してみましたが、走行距離はほとんど通勤だけになってますね。
去年は初めてタイヤ交換1回だけしかしませんでした。コンチネンタルのUltra Sport 3にしてからホント長持ちするんですよね。むしろ5000km超えてからの方がよく転がる感じ。
雨の日はこうしてみると月3回くらいはあるんですね。それでも去年は電車使ったのは雪が積もった1日だけ。真冬の雨でなければ、なんとか…。

ロングライドや峠に行かなくなったのは、行けそうなところは行き尽くした、ってのもありますけどコロナの影響も多分にあります。
1日10数時間も乗ってると、確実に体力減りますので免疫力も下がってコロナにかかりやすくなるんじゃないかと。
同じ意味で、マラソンや登山なんかも控えてます。まぁ、単におっくうになっただけかも。

クランクセット交換

クランクセットを交換しました。
特に不具合があったわけではないのですが、気がついたら23,000kmに達してたのでそろそろヘタってきてるかもなと。
素直に今のと同じ型番のFC-T4010で。

見た感じ、そこまで劣化してないように見えましたけどね。

あ、そうそう。これペダルが固着してて、外すのが無茶苦茶大変でした。
以前カチカチ音がすることがあって、ペダルのガタつきが原因だったので、思いっきり締めた記憶があるんですよね。しまった…
ディグリーザー吹きかけて、モンキーレンチを足で蹴りながらなんとか外せましたが、モンキーレンチの挟むところの方が変形してしまったという。。。

交換した結果は、まあ同じパーツなんで劇的に軽くなったりするわけではないですが、ずいぶんチェーンの回りが滑らかになった気がしました。乗り心地がよくなったというか。
プラシーボ効果かなと思ったんですが、いや、やっぱり滑らかだぞ。きっと。
こんなことなら早く交換しておけばよかった。と、前回交換したときもそう思った気がする。

梅雨……なんですかね?

去年もそうでしたが、今年も雨の日が多い。。
既に雨の日の自転車通勤が今年は24回。月平均4回ペース。
まぁ、冬でなければ雨の日に乗るのも気分転換になって悪くはないのですが、あんまり多いとやっぱり雨具の手入れや自転車の清掃に時間かかって面倒です。
あちらこちらで田植えも始まって、蛙の鳴き声も大きくなり(え?聞こえない?そりゃこちらは時々家畜の匂いが漂ってくるような土地ですから)、すっかり梅雨だな~と思ってたら一転、週末は夏の日差し。

そういえば雨の日に怖いのはパンクですが、最近はまったくパンクしなくなりました。こまめにリムテープ交換するようにしたのが効いているのかも?
タイヤはコンチネンタルのUltra Sports 3ですが、Ultra Sports 2の時から「もうタイヤはこれでいいじゃない」というくらいに信頼のタイヤです。とにかく長持ちします。タイヤの減り方が少しずつ削れていく感じで、ヒビがはいったり小石を噛んだりしないです。
Ultra Sports 2 は前後7000kmオーバー乗っていて、まだまだ乗れそうでしたが安全のためUltra Sports 3 に交換したんです。
新品なのでさぞかし乗り心地いいだろうと思ったのですが、交換当初は「あれっ?こんなにもっさりしてたっけ」と思うくらい重い感覚があってがっかりしていました。
ところが、3000km超えた今では逆に乗り心地が良くなった気がしていて、不思議なタイヤです。


井原山山麓の田園風景

謎のカチカチ音は……結局ペダルだった

最近またも自転車で謎のカチカチ音が鳴り始めまして…これがまた原因突き止めるのに時間かかりました。
クランクを1回漕ぐごとに鳴るので、真っ先にペダルの緩みを疑いましたがこれがちゃんと締まってるし、トルクをかけると逆に鳴らないという不思議な現象。
かといって手でクランクを回しても鳴らないし、何故か乗ったときの軽い漕ぎだけ顕著に鳴るというものすごくストレスが溜まる状態に。
まー、いろいろやりました。

  • BBの取り外し・清掃・交換
  • ペダルの増し締め
  • ブレーキ、シフトワイヤーのアウター・インナー総交換
  • リアキャリアのネジ部の締め直し・注油
  • フロントフォーク可動部の清掃
  • チェーン交換

これだけやってもカチカチ鳴ったときは絶望しましたが、結局はペダル交換で直ったという。。。
よく考えればクランク1回まわすと鳴るので、一番怪しいと言えば怪しいのですが、シマノのPD-EH500の結構お高いやつでまだ1年ちょいしか経ってませんでしたからまさかね、、、と思ってました。
シマノの名誉のために付け加えておくと、雨の日も乗り続けていて日中は雨ざらしの場所に駐輪してますのでやっぱり可動域はダメージ受けやすいのかもしれませんね。
交換後、直るものならと思い分解用工具のTL-PD40も買いましたが、分解してみて「あ、これは素人にはアカンやつや」と思ってやめました。

SPDペダル着けてましたが、最近は山にも登ってないし、もうフラットペダルでいいかなと思い三ヶ島のBM-7 NEXTにしましたがいい感じです。
先に書いたようにいろいろ交換したので、結果乗り心地が良くなり非常に快適です。
まぁ、やれやれでした。