CLaunch に電卓を登録する方法

Windows 10 のスタートメニューのタイル形式は結構好きだったのですが、Windows 11 になってからスタートメニューが固定になって使いづらくなりました。
そのため、ランチャーソフトとしてCLaunchを愛用するようになったのですが、先日クリーンインストールした際に、CLaunchも作り直すことになって、ふと「電卓」をどうやって登録したのか分からなくなってしまいました。
なんせスタートメニューから電卓を選んで右クリックしても、ショートカット作れないし、C:\Windows\System32\calc.exe をCLaunchにDrag & Dropすれば一応は作れるのですが、アイコンがコレじゃない感のものになってしまって、困惑してました。
クリーンインストールする前は確かにあったのに、どうやって作ったんだっけ・・・思い出せない。(老化現象か!)

そんなこんなで試行錯誤してたら、ふと出来ました。

スタートメニューから「すべて」を選択して「電卓」のアイコンを直接CLaunchにDrag & Dropする

これだけでした。この方法だと、アイコンもちゃんとスタートメニューのそれと同じやつになってくれます。
「すべて」の方のアイコンを使うのがミソで、ピン留め済の方のアイコンをDrag & Dropしてもうまく登録できません。
出来てみたらなんてことないのですが、ショートカットを作ってからCLaunchに登録するって先入観があったので、ちょっとした盲点でした。
同じ方法でペイントも登録できます。

Windows 11 24H2 のためにクリーンインストール

以前の記事 全然動かなかったWindows 11 24H2 で、しばらく24H2を見送ろうと思ってましたが、どうにもしばらく経つと、勝手にインストールを試みるみたいで、また失敗してリカバリーしました。
Windows Updateの項目で、更新の一時停止ってやってたんですけど、どうも最大5週間しか延ばせないみたい?!
他に止める方法あるのかもしれませんが、精神衛生上よろしくないので、最後の手段でWindowsのクリーンインストールをやってみることにしました。
ネックは、CドライブのSSDが256Gしかなかった点なのですが、SSDもだいぶ安くなってるので、1G のやつを購入して付け替えることに。

昔に比べると、クリーンインストールもだいぶやりやすくなってますが、困ったことに最新のWindowsでは、Microsoftアカウントが必須になってます。おまけにログインもパスワードではなくてPINになっています。
Microsoftアカウント必須なのでは時代の流れかもしれませんが、C:\ユーザー\ の配下に作られるフォルダ名が、メールアドレス先頭5文字でぶった切られた名称だったので、愕然としました。

これはダサい。ダサすぎる。

よっぽどローカルアカウントで作り直そうかと思いましたが、いずれMicrosoftアカウント一択になるんだろうなと思い、泣く泣く受け入れることに。せめてフォルダ名変えさせてくれればなぁ。。
ログインのセキュリティがPINになってるのは、あまりパスワードと変わらないからいいかと思ってましたが、思わぬところで弊害があって、それはタスクスケジューラーでした。
バックグラウンドで動かしたいときのために、”ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する” にしてたのですが、この設定だとパスワードが必須なのです。
これはバッチファイルをタスクスケジューラーで動かすときに、プロンプト画面出さずに実行する方法として有効だったのですが、使えなくなったので他の方法(conhostを使う方法)を調べて切り替えました。

他に困ったことはまだあって、標準でインストールされていたフォント “UD デジタル教科書体 N-R” (他にも NP-R, NK-R とボールド体の N-B, NP-B, NK-B) のフォント名が変わってて、”UD デジタル教科書体 N” の標準,ボールド という風に体系が変わってたので、このフォントを使っていたドキュメントは軒並み “MS ゴシック” で表示されるという悲しい結果に。

これはダサい。超ダサすぎる。

フォント置き換えようにも、”MS ゴシック” にしか見えてないので、どこに “UD デジタル教科書体” を使っていたかも分からず。せめて新しいフォントにするかユーザーに選択の余地は残せなかったのか。
こんなことされるなら、もうWindows標準で配布されるフォントは使わんよ。。と思ってしまいました。ぷりぷり。

いろいろありましたが、無事に24H2はインストールできて、以前24H2と相性が悪いかも?と疑ったTVチューナーの XIT-BOARD100W のXitも全く問題なく動作しました。
あらぬ疑いをかけて申し訳ありませんでした。

全然動かなかったWindows 11 24H2

Windows 11 24H2のアップデートしてみたんですが、PC固まりまくりになってしまいました。
固まるタイミングはまちまちですが、ログイン画面で既に固まってることもあれば、ログイン後しばらくして固まることもあり、いずれにせよ100%固まりました。
固まるというのは、本当にマウスもキーボードも効かなくなり、Crtl+Alt+Delも効きません。
電源ボタン長押しでしか落とせなく、お先真っ暗になりましたが、固まるまでの短い時間の間に回復メニューから以前のリビジョンに戻す、でなんとか23H2に戻せました。
いやーあせったー

24H2アップデート後、iqvw64e.sys が読み込めませんってエラーが出てましたが因果関係は不明。
自分の場合、TVチューナーのXIT-BOARD100Wってのを入れてて、そのソフトとの相性が悪いのかもしれません。24H2アップデート後、アイコン表示されてなかったので。
また、CPUもシステムが常時25%くらい食ってて、ストレージもC:ドライブがめちゃくちゃ減ってましたし、もう今のPCで24H2導入することはしばらくないでしょう。
いやはや、参りました。

サイトメンテナンス

久々に本サイトのメンテナンスやってました。
きっかけはwordpressのサイトヘルスでDBのバージョンが古いって指摘されたからなんですけど、ついでに諸々バージョンアップさせてたら、全然動かずに苦労しました。
Apache2+PHPのDockerのイメージもCentOS 7をベースにしてたので、Debianに乗り換え。
Apache2の書き方がだいぶ変わっていてこれまた苦戦。
最後の最後に、謎のエラーに悩まされたのですがコンテナからアクセスするファイルのownerをwww-data:www-dataに変更することで解決。元々ownerが48:48の数字で動いていたので気持ち悪かったんですよね。

しかしこういうときにConoha VPSのイメージバックアップは助かりますね。
結構いろいろやらかしても元に復活できるので、割と大胆に本番環境で試せる感じ。
もっとも容量が50Gしかないので、既にサイトが肥大化してるとディスク足りない可能性ありますが。
Usedが50G未満なのにイメージバックアップ失敗するときは、いろんなところで書かれていますが、以下の方法で解決します。

$ df -m .
Filesystem     1M-blocks  Used Available Use% Mounted on
/dev/vda2         100604 31598     64690  33% /
$ sudo dd if=/dev/zero of=/tmp/tmpzero.tmp bs=1M count=(Availableの値 - 1)
$ sudo rm /tmp/tmpzero.tmp

最後の確定申告?

最低1ヶ月に1つは記事書こうと思ってましたが、2ヶ月空いてしまいました。
さて何を書こう、、、そう、年が変われば確定申告の季節です。
去年で個人事業を廃業したので、今年の確定申告は事業収入と給与収入が両方ある初めてのパターン。
年末調整で申告しそこなった小規模企業共済の控除があって(年末調整後に控除証明のハガキが届いたので)、どうやって不足分だけの申告をするのかちょっと不安でしたが、源泉徴収票みながら入力していくと、自動で控除が入力されるので、申告してない分を追加で入力すればいいだけでした。
マイナポータル連携してると、年末調整で申告した分も確定申告で自動入力されちゃうので、手動で消す必要があるみたいです。

事業収入は1~3月の3ヶ月だけなのですが、予想以上に所得税が多かったです。単純に1年の1/4程度にはならないのね…
最後に青色申告の取りやめ届もe-taxから提出して終わりです。

さて、タイトルで最後に「?」をつけた理由ですが、もしかすると来年以降も確定申告続けるかもです。
というのも、確定申告のe-tax環境は整っているので、寄付金控除(ふるさと納税など)などはワンストップなんちゃらより確定申告のほうが慣れてるし便利かなーと思った次第。
なにより、確定申告すると税への意識が格段と高くなるんですよね。これは個人事業主やってみてよかったな、と思ったことの一つです。