やのまん ミニチュアット ロマンチックな街角

あけましておめでとうございます。(って遅)
今年は平成最後の年、新時代の始まりということで、現状維持だけでなく何か新しいことにもチャレンジしていきたいと思ってます。
チコちゃんに叱られるでも、1年が早く感じるのはトキメキがなくなったからと言ってましたし。

というわけで、久々に模型を作ってみよう!
挑戦するのは、ジグソーパズルで有名な「やのまん」が出している「ミニチュアット ロマンチックな街角」です。
新年だから、というのはウソで実は去年の10月に買ってたんですがなかなか手をつけられず机の下で眠っていました。
公式サイトには、完成所要時間:およそ6~8時間、って書いてありますが私の場合、この3連休で初日は建物、2日目は小物類、3日目は外観の装飾という感じで作っていき、延べ12時間くらいはかかってると思います。
レビューとか見ると初心者向けとは言われてますが、こういったのを作り慣れてる方向けだと思いますので、一般的には結構難しいと思います。少なくともそこそこ手先が器用じゃないと無理だと感じました。

ちなみにこの製品、見てもらえればわかりますが完全に女子向けです。缶なんかかなり乙女チックな感じです。
でもいいんです、おじさんが作ったって。何より、中身は可愛いだけでなくて本格的です。制作意欲をかき立ててくれます。

完成写真がこちら。インスタ映え狙ってるのかもしれせんが、確かにこれは写真撮りたくなりますね。

夜間の感じを出すために、あえて露出を抑えめにして撮ってみました。
自分のお気に入りはこの隅っこの部分。植木の配置がうまくいったと一人悦に入ってまして、眺めてはニヤニヤしてます(怪しい)

これもライトアップするとグッと雰囲気が変わります。

制作器具は、カッティングマット、はさみ、普通のカッター(デザインナイフじゃない)、ラジオペンチ(ピンセット代わり)、ワイヤーカッターです。
ワイヤーカッターは、針金を切るために使いました。自転車用の道具なので、普通はニッパーを使うと思います。
わざわざ道具買わなくても、持ってるものだけで作れました。
しかも、初めて作った割には、結構見本写真と同じっぽくできてしまいます。
これは、部品の精度とクオリティが高いためで、基本的にプラモと同じなので人による差はでにくいと思います。ただ、細かい(小さい)ので前述したようにある程度の手先の器用さは必要です。
このようにハンドメイドの技術がなくても、手作り感がすごいものができちゃうので、なんか「俺スゲー」「私スゲー」的な感覚を味わえるのが魅力です。
お値段はそこそこ(ヨドバシで3000円くらい)ですが、それだけの価値はあると思いました。

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