連休中に積みゲーを消化しよう!ということで、やっとクリアしました。Child of Light.
途中までやってて止めてたんですが、夢中になってやるタイプのタイトルではなく世界観を楽しむようなゲームなのでなかなか再開するきっかけがなかったのです。
プレイ時間は16.4時間。steamのレビューを見ると皆さんだいたい15時間前後が多いのでだいたい一緒のようです。
一番印象に残ったのはやはりこの水彩画のような絵柄かなぁ。ゲーム全般がこんなタッチの絵柄みたことなかったのでとても新鮮でした。
動かすときのアニメーションもすごく丁寧に作られており、飛んでるだけでなんか楽しい。
シナリオは童話のような感じで、没入感はないけど絵柄に合ってるんじゃないでしょうか。後半になればなるほど「オーロラ、がんばれ!」って応援したくなっちゃいました。
RPGとしてみた場合の戦闘も、そこまで単調ではないし、結構戦略が必要です。
ただ、基本的には配置されている敵を避けずに撃破していけば勝てるレベルに上がっているので、余分な経験値稼ぎは不要でした。
唯一の不満は、エンディングのスタッフロールの長さかな。最近グローバル化されたゲームって、ローカライズスタッフが国ごとに延々と出るのが多いですが、あれは冗長かなと思います。特に背景がループしているような場合。
せっかくの余韻が間延びしちゃって「早く終わらないかな」と思ってしまうのは残念。
ともあれ、やっぱりゲームって世界観だよなぁ、、、と改めて感じ入った一作です。