最近よく将棋観戦をしてます。
主に「将棋連盟ライブ中継(携帯中継)」と「ABEMA将棋チャンネル」です。
今週末は、竜王戦第1局と、ABEMA女流トーナメントがあって、豪華なひとときでした。
竜王戦は、熱戦で面白かったですね。
やっぱりどちらかが一方的に勝ち切る展開でなく、競った勝負になった方が面白い。
ABEMAは、マルチアングル放送のメンバーが豪華で、むしろ解説陣が手薄になった気がしました。
まぁ、豊島-藤井戦ともなると、もはや解説できる棋士がいない、という気がしないでもないですが。
ABEMA女流トーナメントも、予想以上によかった。
普段聞き手としか取り上げられない女流棋士の戦う姿や、将棋以外の面も観られて新鮮でした。
チーム山根は、普段からABEMAに出ているメンバーなので雰囲気は同じでしたが、将棋を指しているところはなかなか格好良かったです。もっとおっとり指すのかと思いきや、男性より速ぇー!フィッシャーの適正めちゃくちゃあるやん、と思ってしまいました。
一番印象に残ったのが、清水市代女流七段でした。
もっとレジェンド感あふれるのかと思いきや、なんかめちゃくちゃ謙虚で、しかもリアクションが可愛らしい。(可愛らしいって失礼かもしれませんが、率直にそう思いました)
それに本当に姿勢が美しいです。チーム動画の茶道ではキリッとされてましたが、対局中の所作もそれと同じく惚れ惚れするくらい綺麗です。
里見香奈女流四冠も、対局中以外はすごくフランクというかまったりしてるなーと、意外な一面が見れてよかったです。
ただ・・・今回のトーナメントに限らず、男性の団体戦もなんですが・・・
長い!
4時間49分ですよ。ツール・ド・フランスのLIVEをスタートからゴールまで観るのと同じくらい長い。
最近は一気に観ずに分割して観てますが、すぐにネットに結果が出回ってしまうので、それを見ないようになるべく早く観てしまうしかありません。
ふぅ、やっと観終わった。