自分の距離の感覚は当てにならない

陽気に誘われて、というのもありますが、ようやくウォーキングの練習開始。
熊本城マラソン以降、ほぼ初。
ウォーキングの練習は、時間がかかるのが難点。今日は、午後から24kmほど歩きました。約4時間。
結構疲れましたね。本番では、これを後4回ほど繰り返すのかと考えると、やはり後半脚がもたないのは必至のような気がします。フルマラソンで例えると、まだ10kmも走ってない計算になりますから…

今日気づいたのは、頭のなかの距離の感覚は当てにならないってこと。
室見川まで歩いて行って、川沿いの遊歩道をひたすら歩いて帰ってきたのですが、川沿いの距離は合計でも6km程度。
感覚的には、全工程の1/3くらいはありそうな気がしましたが、実際には1/4.
これはどういうことかというと、見通しの良いまっすぐな道ほど実際よりも長く感じるということです。
糸島110kmでいうと、上深江から井原までの県道49号といったところでしょうか。周回コースの底辺(?)にあたるので、なんとなく1周のうち1/4くらいあるんじゃないかと思えますけど、実際には10km程度。1/5もないですね。
結局は、長いー!と思っても心理的な面によるところが大きいわけで、気持ちの持ちようで距離感はずいぶんと変化するのだと思います。

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