もう記録的豪雨と言わないほうがいいのでは

先日、九州北部での豪雨で多くの被害が発生しました。
その際、盛んに記録的豪雨という用語がニュースを賑わしましたが、もう記録的○○という呼び方はしない方がいいんじゃないかと思います。
記録的○○、と言うと、昔に比べてという意味ですが、近年の雨の降り方を見ていると昔のデータがそのまま当てはまらないように思います。ゲリラ豪雨なんて、当たり前のように起こってますし、広島の土砂災害も記憶に新しいところです。今回は、直前に壱岐や鳥取でも豪雨が発生していました。
記録的豪雨というと、なんとなくたまたま何十年かに1回の確率で起きてしまった、運が悪かったかのように思ってしまうのですが、そうじゃない気がします。
このような自然災害は、どこでも・いつでも起こり得るという前提で考えていく必要があるな、と思った次第です。決して他人事ではないです。

図書館も活用してみよう

職場が百道浜の方になったことで、「あ、帰り図書館に寄れるかも」と思いました。
福岡市総合図書館は、嬉しいことに閉館時間が夜8時。定時に帰れば約2時間と十分な時間がとれます。
早速寄ってみたんですが、図書館使うなんてすごく久しぶりな感じです。ほとんど子供の頃しか使ってませんでしたから。

率直な感想ですけど、市の総合図書館といってもなんでも揃ってるわけではないのですね。
どっちかというと、ちょっとマイナーな本ばっかりというか。特にパソコン系の書籍はちょっと古すぎて使えそうなものは無いなぁ。
まあ、それでも最新の雑誌は充実しているし、椅子が多いから座って読めるのはいいです。
あと、当たり前ですがものすごく静かなので、私は逆に落ち着きませんでした。2階の専門書コーナーなんて、もう足音立てるのが申し訳ないくらい。

なにげに凄いと思うのが、自動貸出機です。
これは本を台の上に置くだけで、何冊あるだとか瞬時に読み取ってくれるというスグレモノ。あとは貸出カードを差し込むだけで手続き完了。
本を完全に重ねちゃってもOKというところがすごい。どうやら読み取っているのはバーコードじゃなくてICタグっぽいですね。
子供の頃は、本の裏に1冊1冊貸出カードがあって、手書きでいつ借りていつ返した…と書いてたのを思い出しました。人気のある本、あまり誰も読んでない本とか分かって、味がありました。懐かしいです。

風邪ひいた…

5月突入!大型連休満喫中~!
といいたいところですが、先週の日曜から喉風邪を引いたみたいで、まだ全快してません。
ああ、折角の連休なので200kmくらい歩こうと思ってたのに。(ウソです)

しかし、110kmウォーク終わった直後なら体の抵抗力も弱ってるし、まだわかるんですが、なぜに1週間後に風邪ひく。。
しかも喉めちゃくちゃ痛くて全然治らないし。。
やっぱ体力ないな。。

昭和バスの芥屋線がなんと200円

久しぶりに息子と立石山に登りに行きました。
で、筑前前原駅北口から出ている昭和バス、芥屋線に乗ったのですが、なんと運賃が200円均一になってました!
これ、終点の芥屋まで乗って行くと、約30分。距離にして約12kmはあるのですが、(芥屋まで行く者にとっては)破格の値段設定です。
一応、前日から前もって調べてはいたのです。九州のバス時刻表で。
その時は200円と出て、「あ~、これ間違ってんな。前乗ったときはこんな安くなかったもん」と思い込んでいたのです。(サイトの方、失礼しました)
これまで乗った記憶だと、確か470円だったか、500円前後だったような気がします。しかも、一度値上げしたはずです。
そんな訳ですから、実際にバス乗った時には「えっ!マジで!(ラッキー)」と思ったものです。
ただ乗ってる人数からして、これは絶対赤字です。バスの中でアナウンスもしてましたが、どうも福岡県の補助金で成り立っているようです。私は、こういった補助金は賛成です。なるべく公共交通機関を残していって欲しいものです。

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景色の良い立石山。ガイド本には芥屋の大門方面を映しているものが多いが、場所によっては視界がほぼ360度開けている。

ということで結論。立石山登るなら、昭和バスの芥屋線使おう。

今宿姪浜線乗合マイクロバス

久々に息子と叶岳の登山へ。
公共交通機関としては、今宿姪浜線乗合マイクロバス(昔は昭和バスが通っていた)があり、前に利用したこともあったので今回も利用したのですが、まぁ運転手の感じの悪いことといったら残念でなりませんでした。
もし利用されようとする方がいらっしゃったら、以下の2点にご注意ください。
・運賃は釣り銭のないよう、確実に事前に用意しておくこと(前払い制です)
・運行時間に遅れないようにする、または遅延を伴うような行為は厳禁

ちなみに車内には両替機などなく、釣り銭を要求するとものすごく嫌がられます。帰りは、自販機でくずせとまで言われました。
だいだい料金体系が、すごい半端な数字260円とか160円とかなのに、ふんだんに釣り銭を用意してないなんておかしな話です。だったら、いっそ300円均一とかにしてもらった方がいいですね。こんな嫌な思いするんだったら、多少高くても払いますよ。その代わり、回数券など地元の人向けは割安にすればいいんです。
また、帰りは息子が鼻血を出したので、時間ギリギリに停留所についたのですが、なんかもうしぶしぶドアを開けてさっさと座れと言われる始末。
いやぁ~、私はもう懲り懲りです。いわゆる上から目線とはこのことか。こんなんで末永く地域に愛される路線にしようなんて、本気で考えてるのか疑問です。
バスの運転手さんってずっといいイメージを持っていたのですが、こんな人もいるのか、とちょっと驚きました。(多分、タクシーの運転手なんでしょうけど)