稲穂が実ってきた

すっかり日が短くなってきました。
とはいえ、まだまだ暑く、帰ってきたら汗だく、、、なんですけどね。

さて、子供に見せたら「ただの草やん」と言われてしまった実習田の稲の写真ですが(うぐぐ)、ぼちぼち稲穂が実ってきたようです。
こうして考えると、稲の成長って早いなぁ。・・・って見返したら前も同じこと書いてた(汗)


実習田 9月5日の様子(田植えから70日目)


全体風景

エディタの道は一日にして成らず

夏休み中に、開発用のエディタをVisual Studio Codeに乗り換えました。
これは、結構勇気がいることで、普段使い慣れたエディタを手放すことは使い込んでいるほどできないものです。
これまでは、JavaScriptの開発ではNetBeans IDE 8.1をずっと使っていて、Pythonもプラグイン入れればそれなりに書けたので重宝していました。
ただ如何せん元々はJava向けのIDEだけに、最近ではちょっと苦戦。それにやっぱり重い。Javaで動いてるからメモリも食うしね。

ということで最近人気のVisual Studio Codeですが、実は使うのは初めてではないです。
以前も、Windows 7 使ってた頃に試用したんですが、なんかしっくりこないので止めました。
でもTypeScriptやPythonが主な言語になってきたので、必要に迫られてというか、もう1回入れてみたんですけど、「あれ、なんか結構いいね」とガラリと印象が変わりました。前とあんまり変わってないはずですけど、「使ってみたい!」というのと「ちょっと試してみるか」という気持ちの持ち方でこうも印象が変わるとは、、、現金なものです。

私が気に入ってるのは、カスタマイズをsettings.jsonで行う方式が圧倒的に分かりやすいこと。
丁寧な日本語のコメントも付いているし、設定値はオートコンプリートで候補がでるからマニュアルいらず。
気に入らなければ、settings.jsonから削ればデフォルトに戻るし、どこを変更したかが一目瞭然です。
GUIメニューだと、いろいろいじっているうちに、「あれ、どこ変えたっけ?」みたいになるし、元に戻したいときも “デフォルトに戻す” みたいなボタンがあるんだけど、押すと全部元に戻ってしまうのがほとんど。

テーマも、デフォルトではダーク系ですが、コントラストが強くてちょっと苦手なので、私はSolarized Lightに変えました。
後はコメントが灰色っぽい配色なんですが、昔からコメントは深い緑色が好きなので、これも配色変えてます。
やっぱり長時間見つめることになるエディタだから、見た目は重要。

操作性については、いきなりウインドウが分割されて「これどうやって戻すんだっけ」とイライラすることもあり、全然慣れてませんが、考えてみればエディタを使いこなすのには一日や二日でどうかなるもんではないです。
じっくり育てていくようなものですから、気長に付き合っていこうと思います。

Hyper-Vの仮想マシンからWindows 10のフォルダをマウントする

なにやら真面目なタイトルですが、(まあまあ)真面目です。
夏休みですが、お仕事の勉強してました。まぁ、暑かったり台風だったりであまり外に行けないので。

仮想マシンはこれまでずっとVirtualBoxを使ってたのですが、家ではWindows 10に替えたこともあって、せっかくだからHyper-V使うかということで、Hyper-V使ってます。
そうすると困るのが、共有フォルダの問題。VirtualBoxでは、もともとGuest Additionsをインストールすることで共有フォルダが使えてたのですが、Hyper-Vではそんなものないので、さてどうしたものかと思っていたわけです。

そもそもなんで共有フォルダを使いたいかというと、Angularの勉強していて、

  1. Windows上でVisual Studio Code使ってコードを書く
  2. PowerShellでビルド
  3. WinSCPで仮想マシンにアップロード

ってやってたんですけど、やっぱり「面倒くさい」
ちなみに仮想マシンにアップロードさせているのは、サーバサイドのアプリと連携させるためです。

調べてみると、どうやらCIFSってプロトコルでWindowsのフォルダをマウントできるらしい。今までSambaサーバくらいしか知りませんでした。
使えるようになったので、メモっときます。

Windows 10側

  • 共有フォルダの作成
  • 適当にフォルダ掘って右クリック > プロパティ > 共有タブ > 詳細な共有 > アクセス許可 > フルコントロールにチェック
  • ネットワークパスに、\\HOSTNAME\shared みたいな感じで表示されますが、これがLinux側からマウントするパスになります

Linux(CentOS 7.5)側

  • CIFSツールのインストール
# yum install cifs-utils
  • マウントのテスト
    • ネットワークパスは、Windowsのホスト名だと解決できないのでIPを直接書きます(なので、固定IPであることが前提)
# mkdir /mnt/win10
# mount.cifs -o "username=xxxxx,vers=2.0" //192.168.11.4/shared /mnt/win10
Password for xxxxx@//192.168.11.4/shared:

パスワードを入れて、エラーが出ずに /mnt/win10 配下が見えればOK
  • 自動マウントの設定
    • uid,gidの設定がないとマウントフォルダのownerがrootになって一般ユーザで書き込みできません
    • パスワードはローカルマシンなので直接書いてもいいですが、まあ、少しでも…ね
    • 本来は、自動マウントさせずに必要に応じてマウントするのがセキュリティ的には望ましいかも
# vi /etc/fstab
以下を追加
//192.168.11.4/shared /mnt/win10 cifs credentials=/root/cifspasswd,vers=2.0,uid=xxxxx,gid=xxxxx 0 0

# vi /root/cifspasswd
username=xxxxx
password=xxxxx
# chmod 600 /root/cifspasswd

ハマったところ

まー、案の定マウントのテストのところでハマったわけですが、ずっと 115エラーが出てました。
結局、Windowsのアンチウイルスソフト、ESET Internet Securyのファイアウォールの設定が原因で、Windows側の設定はデフォルトのままでOKでした。
ESETの設定の方ですが、設定 > ネットワーク保護 > ファイアウォームの設定アイコン > 設定 > 詳細 > ゾーンの編集で「信頼ゾーン」に仮想マシンのIPアドレスを設定することでOKになりました

やれやれ。

暑くはないが涼しくもない

酷暑&日射のため、日中は引きこもりの生活です。
夕方、日も沈みかけになる頃、モソモソと自転車で外へ。少しは動かないとね。
夕方でも気温はまだ30度超えてるみたいですが、日差しがない分、そこまで暑さは感じません。涼しくもないけどね。
平地を走ってる分には、気化熱で十分快適です。


かすかに虹が…偏光サングラスつけてると、割とくっきり見えました

それでも、なんだか坂を登らないと自転車に乗った気がしなくて、またまた瑞梅寺ダムへ。
日中に比べると、全然汗をかく量が違います。
ただ、夜は…意外と怖いのが、真っ暗の中歩いている歩行者。
犬の散歩してる人とか、なんでこんな暗いところ歩いてるのか。あとは人の散歩とかランニングとかも、突然現れるので本当にドキッとします。
向こうはこっちのライトで気がついてるでしょうけど、こっちは車のライトの光に注意が行ってるので、なかなか暗闇の歩行者には気が付きにくいのです。
なので、暗い道ではあまり端ではなくて、真ん中よりを走ってます。

向かい風が気持ちいいという感覚

暑いんですが、ちょっと汗かいて体の水分を入れ替えるかと思って出陣。
2~3時間程度の予定で、筑前深江方面へ。
ここは、介護老人保健施設ふる里の裏から、かもめロードと並行して走ってる道が少しの間ですがあって、ちょっとお気に入りなのです。
とにかく、かもめロードや202号線は交通量が多く、路側帯も狭いので走る気がしません。速度が速い人ならいいんでしょうけど。
海がいかにも夏の色、って感じで綺麗でした。

今日は西からの風がまあまあ強かったんですけど、この酷暑のせいか向かい風が気持ちいい。
自転車に向かい風は辛いはずなのに、なんとも不思議な感覚でしたね。

立花トンネルの手前で道が途切れるので、ここから降りてゆらりんこ橋まで。
いや、この暑さで登りはやっぱりヤバイです。心拍数が最高192まで上昇。
おまけに、途中に自販機があるかな、と思ったらまったく無い。500mlの水筒もあと少ししか残ってなかったので、こりゃ危険ということでゆらりんこ橋から戻って退却。
水があれば、林道経由で戻ろうかとも思ったんですけど、どっちにしろこの暑さでクライムは無理だったかな。戻って正解だったと思います。