いつの間にかできてた「糸島高校前駅」

去る3月16日のことですが、たまたま自転車でプラプラしてたら「あれっ!もう出来てる!」と驚いたのがこの糸島高校前駅。
前から駅が出来るのは知ってて、たまに工事の状況を見に来てたんですけど、ついこの間まで駅の形すらなかったので「いつの間に!」って感じです。
で、帰ってきて調べてみたら、ちょうどその日が開業日だったと知り、二度びっくり。

これは当日の写真じゃなくて、改めて見に行った時のものですが、白を基調にしたモダンな雰囲気になってます。
くそっ、我らが周船寺駅より全然オシャレじゃないか(^^;

それにしてもGoogle Mapも仕事早いなぁ。もう、載ってるし。
南側は新興住宅地になってて、南風台みたいな雰囲気。前は本当に田んぼしかなかったんですけどね。
ただ、筑前前原より西から見ると、新駅が2つ(糸島高校前駅、九大学研都市駅)出来て、ますます天神・博多が遠く感じるんじゃないかなぁ。過疎化が進みそうで、ちょっと心配です。

エースコンバット7 雑感

発売から約2ヶ月経ちましたので、PS4版エースコンバット7について感想(キャンペーンモードのみ)を書きたいと思います。
実のところ、ファーストインプレッションはあまり良くなかったのです。
ですが、クリア後にはよく作られている良質のソフトだなと180度近く評価が変わってしまいました。

今でも1日1回は無性にプレイしたくなる感じで、これってなんでだろうなと考えてたんですが、「あ、これって昔アーケードゲームをやってた時と同じ感覚だ」と気が付きました。
学校の帰りがけにちょっとだけゲーセンでお気に入りのゲームをプレイする、その時のワクワク感に似てるんです。

ただこの手の硬派なゲームが現代ではちょっと古めかしく感じるのも事実。
事前にその内容が十分に伝わってれば良かったのですが、発売前のトレーラーや情報からは、誰でも遊べるかのような印象を受けてしまったので、そのギャップにネガティブな印象を受ける結果になってしまったように思います。

私も、最初は四苦八苦してミッション05で詰まりました。というより、ミッション02で急激に難易度があがったのに面食らいました。一応、エースコンバット04のタイトルを経験していたので基本的なプレイ方法はわかっていたつもりでしたが、それでも序盤は苦労したので、シリーズ初めての人が投げ出すのも無理ないなと感じます。
この初心者置いてけぼり感が強いため、本作は惜しいかな、名作に成り損なったというのが私の印象です。
これはゲーム自体の問題というより、プロモーションの責任が大きいように感じますね。


最終ミッション。意地のコンティニューで2時間以上かかってようやくクリア。

ミサイルアラートがちょっとうざい、というのはあるのですが、総じて満足です。
不満を挙げるとすれば、やはり伝統すぎて驚きがなかったことぐらいでしょうか。
敵配置がランダムに変わるモードとか、好きなエリアから攻略できるようなマルチシナリオとか、斬新なシステムがあってもよかったかなと思います。
それと最近のオープンワールドのゲームに慣れたせいか、この量であってもボリューム感に乏しく感じてしまいます。最近のゲームは大型化してきて、開発する側も大変ですね。

瑞梅寺ダムの水位

水不足というと夏場というイメージがありますが、どうやら冬でも雨不足で福岡のダム貯水率が軒並み下がっているようです。
昨日、瑞梅寺ダムの様子を見に行きました。

「おおっ」

ここまで黄土色の肌が露出した瑞梅寺ダムは、初めて見ました。
水の色もなんだが緑っぽくて、普段はもっと深い青緑なんですけど。
これは本当にこのまま雨が降らないとやばいですね。
まとまって降ってくれないかな、できれば休みの日に(^^;

やのまん ミニチュアット ロマンチックな街角

あけましておめでとうございます。(って遅)
今年は平成最後の年、新時代の始まりということで、現状維持だけでなく何か新しいことにもチャレンジしていきたいと思ってます。
チコちゃんに叱られるでも、1年が早く感じるのはトキメキがなくなったからと言ってましたし。

というわけで、久々に模型を作ってみよう!
挑戦するのは、ジグソーパズルで有名な「やのまん」が出している「ミニチュアット ロマンチックな街角」です。
新年だから、というのはウソで実は去年の10月に買ってたんですがなかなか手をつけられず机の下で眠っていました。
公式サイトには、完成所要時間:およそ6~8時間、って書いてありますが私の場合、この3連休で初日は建物、2日目は小物類、3日目は外観の装飾という感じで作っていき、延べ12時間くらいはかかってると思います。
レビューとか見ると初心者向けとは言われてますが、こういったのを作り慣れてる方向けだと思いますので、一般的には結構難しいと思います。少なくともそこそこ手先が器用じゃないと無理だと感じました。

ちなみにこの製品、見てもらえればわかりますが完全に女子向けです。缶なんかかなり乙女チックな感じです。
でもいいんです、おじさんが作ったって。何より、中身は可愛いだけでなくて本格的です。制作意欲をかき立ててくれます。

完成写真がこちら。インスタ映え狙ってるのかもしれせんが、確かにこれは写真撮りたくなりますね。

夜間の感じを出すために、あえて露出を抑えめにして撮ってみました。
自分のお気に入りはこの隅っこの部分。植木の配置がうまくいったと一人悦に入ってまして、眺めてはニヤニヤしてます(怪しい)

これもライトアップするとグッと雰囲気が変わります。

制作器具は、カッティングマット、はさみ、普通のカッター(デザインナイフじゃない)、ラジオペンチ(ピンセット代わり)、ワイヤーカッターです。
ワイヤーカッターは、針金を切るために使いました。自転車用の道具なので、普通はニッパーを使うと思います。
わざわざ道具買わなくても、持ってるものだけで作れました。
しかも、初めて作った割には、結構見本写真と同じっぽくできてしまいます。
これは、部品の精度とクオリティが高いためで、基本的にプラモと同じなので人による差はでにくいと思います。ただ、細かい(小さい)ので前述したようにある程度の手先の器用さは必要です。
このようにハンドメイドの技術がなくても、手作り感がすごいものができちゃうので、なんか「俺スゲー」「私スゲー」的な感覚を味わえるのが魅力です。
お値段はそこそこ(ヨドバシで3000円くらい)ですが、それだけの価値はあると思いました。

PSVR始めました

これを書いているのは平成最後の大晦日ですが、年末にPSVR買いました。
そう、Special Offer版です。まんまと乗せられた雰囲気もありますが、やっぱり2万円台だと手を出してしまいそうな価格設定ですね。
やってみたソフトは、テトリスエフェクト、ワイプアウト体験版、ASTRO BOT体験版、です。
全く初めての体験だったのですが、感想としては「まあ、それなり」というのが正直なところです。

特に、ワイプアウトのように乗り物系は、VR酔いが激しく、すぐに気持ち悪くなりしばらくぐったりしてました。
これは慣れる気がしませんね。年明けのエースコンバット7のVRを期待してたんですが、この感じだと厳しいかなぁ。。
一方、一番おおっと思ったのはテトリスエフェクトのタイトル画面。プラネタリウムみたいな感覚で、こうやってじっと見る分にはやっぱりVRでしか得られない映像体験ができます。
テトリスエフェクトは、VRなしでもプレイできますけど、VRなしだと効果がもろ平面に被さるので見にくいです。ほぼVR必須だと思います。
ASTRO BOTは、確かに良く出来てる。マリオ系のアクションゲームは苦手なんですが、もしかしたら買うかも。

どちらにしろ、VRは凄く疲れます。また、目にも負担がかかる感じ。
せいぜい数十分が限界じゃないでしょうか。
どっぷりと世界に浸るというより、たまに気分転換したいときにプレイする、ってスタイルが合いそうです。

あと、配線がかなり複雑で、コード類がごちゃごちゃします。
冷静に評価すると、まだ完成されたシステムではないな、と思います。
が、2万円台なら、体験してみる価値はある、ってところでしょうか。新たな可能性は十分に感じました。