オーディオ出力先変更スクリプト

PCのオーディオ出力先は、USBのサウンドブラスターと外付けスピーカーの2つを使い分けているのですが、切り替えをWindows上のオーディオデバイスから行うのが面倒くさくて、以前よりPowerShellのスクリプトを導入していました。
AudioDeviceCmdlets というサードパーティー製のライブラリです。
これがなかなか便利で、次のようなスクリプトを作っておくだけでバッチファイル経由でオーディオ出力先をきりかえられていました。

Import-Module AudioDeviceCmdlets

Set-AudioDevice -Index 2

ところが、これは弱点があって、PCを再起動するとデバイスのIndexが変わることがあるのです。スリープモードからの復帰時は問題ないのですが…
デバイスID({0.0.0.00000000}.{d45bcf7e-6b9e-4be4-bb95-6cbf85b8e042} みたいなやつ)を使えばいいかと思いましたが、こちらも変わっちゃうんですね。
唯一変わらないのはNameプロパティなんですが、Set-AudioDevice にはName指定がないんですよね。。

ということで、慣れないPowerShellをいじってIndex値が変わっても対応できるようにしてみました。

Import-Module AudioDeviceCmdlets

$devices = Get-AudioDevice -List
$device = $devices.Where({ $_.Name -eq "スピーカー (USB Audio Device)" })
Set-AudioDevice -Index $device.Index

最初、$_.Name == “スピーカー (USB Audio Device)” としてだめだったり、SJISで保存してたのでヒットしなかったりしましたが、無事動作しました。

夏休みはイベリア半島へ!

夏休みが始まりました。今年は11連休ですっ!
我がIT産業も働き方改革が浸透したのか、昔に比べてずいぶんと休みが取りやすくなったものです。
ということで、スペイン・ポルトガルのイベリア半島へ行ってきます!
もちろんETS2での話です!(爆)

テンション高いのはここまでにして…
いやー、先延ばしにしていたDLCマップのIberiaをついに買ってしまいました。
ついでにWindow FlagsとMichelin Fun Packも一緒に。それでも2000円未満。
これでヨーロッパ旅気分が味わえるのだから、なんとも安い。

開発元のSCS Softwareは、近日発売予定だったHeart of Russiaをお蔵入りにしたので(ロシアの侵攻のせいなので、誰もがSCSに同情したことでしょう)、応援の意味も兼ねて購入しました。
といってもこのMAPのボリュームでこの値段はもともと破格過ぎるのです。
さらに有償DLCレベルのアップデートを無償で続けて今なお進化させている、とってもありがたいゲームメーカーなのであります。

最近のオーストリアReworkを見るとわかるように、後発のDLCではどんどん街の作り込みがすごいことになってきてます。
無印マップの街と比べると活気が違うというか、とにかく生活感がよく出ています。
配送しなくても、街ぶらぶら走ってるだけでも楽しいんですよね。本当に観光気分が味わえます。
とりあえずまだ北側の海沿いをざーっと走っただけですが、夏休み中に全部回るのも難しそう。

ETS2 ConoHa新作トレーラー

ETS2(Euro Truck Simulator 2)のPaintJobでよく使わせてもらっている美雲このはの壁紙ですが、新作が公開されていたので早速トレーラーを作ってみました。
最近トラックばかり作ってたので、なんか新鮮です。
写ってるのは、最近Reworkでアップデートされたオーストリア。Reworkで山脈がすごくリアルになりまして、山岳コース走るのがとっても楽しい。

でも相変わらず運転していると猛烈に眠くなります。Zzz…

(2022/08/06 追記)

少しスクリーンショットを追加。


壁の落書きはリアルだけどあんまり好きじゃないんですよね


あ、逆光だった


Reworkで街が見違えるようにリアルになりました


写真アップしだすと止まらないですね

スプロケットはしっかり締め付けよう

1ヶ月に1回は投稿しようと思ってましたがすっかり空いてしまいました。
また自転車ネタですが、最近走っててたまにカチャンカチャンと異音がすることがあって、常時ではないので「ま、いっか」で済ませてたんですけど気にはなってました。
なにか緩んでるのかなーとリアキャリアや最近取り付けたフルフェンダー周りを調べても特にナットの緩みやガタは無し。
毎回、この異音系はどこから鳴ってるか悩まされるのですが、恐らく原因であろうものがようやくわかりました。

それはスプロケットです。
先日、ホイールハブのグリスアップのためにスプロケットを外したのですが、スプロケット外しを使わずともゆるゆるだったのです。
そういえば毎回スプロケット外すのに苦労するので、ちょっと緩めに(あまりトルクをかけずに)取り付けてたのです。どうせ走ってる間に締まるだろうとか勝手に思って。実は逆なんですかね。
それでこれをカッチリ締め上げたら見事に音しなくなりました。
最近変速も決まらないなーと思ってたけど、それもこのせいか…(汗)

ところで、雨の日でブレーキシューも減ったので、追加のブレーキシューを注文したのですが紙パッケージに変わってました。
エコフレンドリーパッケージというらしいです。

コンパクトで重ねやすいしいいですね。こういった取り組みはさすがシマノさん。
ただ、前後交換することが多いので、どうせなら2ペア入ってるパッケージにしてくれればもっと紙も削減できるのになーと思います。

4年半ぶりのパンク

久々に後輪がパンクしました。
下りの段差でちょっと勢いがついてたみたいで、すぐに後輪の音に違和感を感じたので「あっ、もしかしてやっちゃったかも」と思ったら案の定でした。
最後にパンクしたのいつだろうと思って調べたら、2017年11月でした。
つまり、4年半ぶりのパンクです。その間の走行距離は約30300km.
3万キロ走ってパンクしなかったってまぁまぁすごくないですか?こまめにリムテープ交換するようにしてから、パンク激減してたんです。

帰ってから調べたら、タイヤ自体はなんともなかったので、やっぱり段差の衝撃でチューブ痛めたのかも。
タイヤはコンチネンタルのUltra Sport 3 で、8800kmほど走ってたのですがまだまだいけそうでした。10000kmまでいけるかと思ってたのですが、パンクを機についに交換。

それにしても参ったのが、この日のために常備していたインフレーターが使えなかったことです。
CO2カートリッジをねじ込んでも全然穴が開かず、「く、空気入らん…」状態。
どうも前回使ったときに誤ってバルブ閉じたままカートリッジ抜いてしまい、勢い良く弾けたので、そのとき穴をあける針が飛んで(?)壊れてたみたいです。
しょうがないので、ミニポンプで走れる程度まで充填しましたが、地味に重たいインフレーターを毎日持ち歩いていて使えないとは…orz

教訓:道具はときどき使ってみてチェックしよう!

左が壊れたバルブ。右が新しく買い直したバルブ。
左は穴だけになってます。恐らく中身が飛び出してしまったんでしょうね。