Child of Light

連休中に積みゲーを消化しよう!ということで、やっとクリアしました。Child of Light.
途中までやってて止めてたんですが、夢中になってやるタイプのタイトルではなく世界観を楽しむようなゲームなのでなかなか再開するきっかけがなかったのです。
プレイ時間は16.4時間。steamのレビューを見ると皆さんだいたい15時間前後が多いのでだいたい一緒のようです。


© Ubisoft 2014

一番印象に残ったのはやはりこの水彩画のような絵柄かなぁ。ゲーム全般がこんなタッチの絵柄みたことなかったのでとても新鮮でした。
動かすときのアニメーションもすごく丁寧に作られており、飛んでるだけでなんか楽しい。
シナリオは童話のような感じで、没入感はないけど絵柄に合ってるんじゃないでしょうか。後半になればなるほど「オーロラ、がんばれ!」って応援したくなっちゃいました。

RPGとしてみた場合の戦闘も、そこまで単調ではないし、結構戦略が必要です。
ただ、基本的には配置されている敵を避けずに撃破していけば勝てるレベルに上がっているので、余分な経験値稼ぎは不要でした。
唯一の不満は、エンディングのスタッフロールの長さかな。最近グローバル化されたゲームって、ローカライズスタッフが国ごとに延々と出るのが多いですが、あれは冗長かなと思います。特に背景がループしているような場合。
せっかくの余韻が間延びしちゃって「早く終わらないかな」と思ってしまうのは残念。

ともあれ、やっぱりゲームって世界観だよなぁ、、、と改めて感じ入った一作です。

ガジュマルくん

ポカポカ陽気だったので水やりもかねてガジュマルくんを久しぶりに日光浴させました。

すると、たった1日水と日光を浴びただけで、新芽が!

いやー、すごい生命力。それともずっとこの日を待っていたのかな。
あまり外に出してあげなくてごめんよ。。

ESP-WROOM-02が便利すぎた

まずはこの超絶ヘタっぴなハンダ付けからご覧いただこう。

人生初のハンダ付け作品がこれである。

前回の記事にも書いた、このDC-DCコンバータ(3.3V)回路。
こうして見ると、スッカスカだね!
でも最初はこの基板見て「ちっちゃ!」と思ってました。

なぜハンダ付けしようと思ったかというと、勢いで購入した大気圧センサー(MPL115A1)と、WiFiモジュールのESP-WROOM-02が、自分でピンヘッダをハンダ付けしないと使えないパーツだったからです。(てっきり完成品かと。。)

それで練習がてら作ってみたのが冒頭の作品というワケ。
安いといってもMPL115A1もESP-WROOM-02も600円台ですから、このパーツをぶっつけ本番でハンダ付けするのは無謀かなと思ったのです。
結果的にはピンヘッダだけのハンダ付けは思ったより簡単でした。といっても全部お団子状のハンダ付けになってしまいましたが。

こうしてしばらく箱の中で眠っていたESP-WROOM-02を使えるようになったのですが、あまりのプログラミングの簡単さにPICマイコンに戻れなくなってしまいました。
こりゃArduinoの人気があるのも納得です。
Auduino IDEはお世辞にも使いやすいとは言えませんが、プログラミングが簡単になる工夫を随所に感じます。
なんか、こう。ライブラリが直感的なんですよね。

PICマイコンだと、プログラミングのほとんどがレジスタ操作で、データシートを見ながらこのビットがこうで、このビットを立てて、、、と半ば自らマシーンと化してコードを書いていく必要があるわけです。
これはこれで楽しい。また、マイコンの動きを理解するにはうってつけです。
楽しいですが、時間がかかり過ぎるのが難点です。しかもなかなかすんなりとは動いてくれない。

かといってRaspberry PIだと、ふつーのLinux過ぎて感動がない。

ESP-WROOM-02(ESP8266)は、Raspberry PIとPICの中間みたいな感じで、ちょうどいいんですよね。
いやー、ちょっと前までPICに惚れ込んでたのに、、、入る順番が間違ったかな?

初はんだづけ

最近週末は電子工作にいそしんでますが、、、まぁ時間が足りないですね。半分仕事みたいなものだなぁ。
そんな中、ついにはんだづけをする日がやってきました。人生初、です。
最初は、そうそう機会もないだろうから、やっすいニクロムヒーターのはんだごてとやっすいコテ台でいいやと思ってましたが、いろいろ調べるうちに初心者こそいい道具使わねばと思い、セラミックヒーターで温度固定のPX-335と専用のコテ台ST-77を買いました。
他のはんだごてを使ったことがないので、比較のしようがないのですが、とにかく電源に挿したらすぐに使える感じで、まったくストレスを感じませんでした。
しっかりしたコテ台も安心感があります。

・・・で、はんだづけの仕上がりはというと。。。
「まぁ、初めてだから仕方ないよね」と自分を納得させてますが、ひどい出来です。後で写真撮っておこう。。

ちなみに作ったのはDC-DCコンバータの昇圧回路(V3.3)なんですが、確かに電圧は出る、、、が実際に電流を供給すると不安定で他の回路がまともに動きませんでした。
LEDを光らせるくらいはできますが、よく見ると暗くなったり明るくなったりで光り方も安定してない。
充電池1本でなんでも動かせると浮かれてましたが、世の中そんなに甘くないのぉ。