電子工作はじめました

うーむ、最低でも1ヶ月に1回は投稿しようと思ってたんですが、ずるずると2月も半ばになってしまいました。
まぁ、いろいろと働く環境も変わって落ち着かなかったのですが。。(言い訳)
それで新しい仕事を覚えるために始めた電子工作(組み込み系)なのですが、これが結構新鮮というか仕事抜きで面白いなと。
私はちょうどパソコンが普及し始める頃に高校生になった世代で、当時のパソコンをいじる感覚とちょっと似てるんですよね。
今のパソコンだともう昔のスパコン並みになんでもできてしまうんですが、電子工作だと制約がある分、実感があるというか。

とりあえずRaspberryPi 3B+ の入門セットを購入し、中国製の学習キットで勉強してますがハッキリ言って分かりやすい。
こういった分野では日本は遅れてるなと実感。
PythonやCのライブラリを使えば、割と簡単に制御できるのですが、なるべくデータシート見ながら自力でプログラム書いてます。
電子工作というと、回路考えたりはんだ付けばっかりやってるイメージがありますが、真面目にイチからやるとソフト考えてる時間が大半ではなかろーか。

まだ満足に回路も組めないくせに、マイコンのアセンブラが妙に懐かしく、とうとうPICマイコンにも手を出すことに。
RAMが128バイトしかないとか、ちょっと萌え(燃え)ます!

謎のカチカチ音は……結局ペダルだった

最近またも自転車で謎のカチカチ音が鳴り始めまして…これがまた原因突き止めるのに時間かかりました。
クランクを1回漕ぐごとに鳴るので、真っ先にペダルの緩みを疑いましたがこれがちゃんと締まってるし、トルクをかけると逆に鳴らないという不思議な現象。
かといって手でクランクを回しても鳴らないし、何故か乗ったときの軽い漕ぎだけ顕著に鳴るというものすごくストレスが溜まる状態に。
まー、いろいろやりました。

  • BBの取り外し・清掃・交換
  • ペダルの増し締め
  • ブレーキ、シフトワイヤーのアウター・インナー総交換
  • リアキャリアのネジ部の締め直し・注油
  • フロントフォーク可動部の清掃
  • チェーン交換

これだけやってもカチカチ鳴ったときは絶望しましたが、結局はペダル交換で直ったという。。。
よく考えればクランク1回まわすと鳴るので、一番怪しいと言えば怪しいのですが、シマノのPD-EH500の結構お高いやつでまだ1年ちょいしか経ってませんでしたからまさかね、、、と思ってました。
シマノの名誉のために付け加えておくと、雨の日も乗り続けていて日中は雨ざらしの場所に駐輪してますのでやっぱり可動域はダメージ受けやすいのかもしれませんね。
交換後、直るものならと思い分解用工具のTL-PD40も買いましたが、分解してみて「あ、これは素人にはアカンやつや」と思ってやめました。

SPDペダル着けてましたが、最近は山にも登ってないし、もうフラットペダルでいいかなと思い三ヶ島のBM-7 NEXTにしましたがいい感じです。
先に書いたようにいろいろ交換したので、結果乗り心地が良くなり非常に快適です。
まぁ、やれやれでした。

Euro Truck Simulator 2 初mod作成

相変わらずETS2やってます。プレイ時間は100時間超えました。。
1ヶ月弱で100時間ですから、よっぽどです。。
レビューで見かけた「何が面白いのか分からない」という表現がピッタリで、究極のお使いゲームであるにも関わらず、なぜこんなにも夢中になるのか冷静に分析できていません。
ただ、リアルガチシミュレーターではなく、アバウトな部分と妙にリアルっぽさがある部分とのバランスが絶妙なんじゃないかと思います。
グラフィックも超高精細ではないけれど、起動がめちゃ速いのでストレスフリーです。

で、とうとうMODの世界に手を出してしまいました。
しかも作るほうです。
今までMODという存在は知っていたものの、使ったことすらないのにまさか自分が作る側になるとは思ってもみませんでした。
きっかけは日本語の音声ナビゲータがイマイチだな、、、と思って調べてたらなんと自分で作ることができるとか。
幸いにも(?)、VOICEROIDの結月ゆかりと東北きりたんを持ってますので、これを使わない手はない、と。
いやー、いままでで一番活躍してくれたんじゃないでしょうか(汗)

さらに味をしめて痛車を作ってみることに。
昔、ITちゃんの痛車を見て、これいいなーと思ってたので、これがゲームの中とは言え実現できるとは!
とりあえず簡単なトレーラーの方から作ってみましたが、これが本当に簡単にできてしまいます。
なんかいい素材ないかなーと探してて、ConoHa VPSのイメージキャラクター、三雲このはちゃんを使ってみたらこれがピッタリ。
うーむ、MODの世界はちょっとやばいかも。。

現在のレベル: 28
走行距離: 59,611km
ガレージ数: 4
従業員数: 10

Euro Truck Simulator 2 ファーストインプレッション

久々に夢中になれるタイトルを見つけました。
Steamでシミュレーションのカテゴリで検索すると上位にでてくるこのタイトル。
レビュー欄を見ても非常に簡潔なコメントが多いのですが、やってみて納得です。本当にただひたすら走るだけのゲームといっても過言ではないのに、なぜか面白い。

最初はイマイチ魅力が分からなかったので、Demo版(体験版)を試してみました。Demo版といっても中身はほとんど本編と変わりありません。ちなみにDemo版プレイ後に本編を購入するとデータが引き継げました。
最初は「なんでトラック?どうせドライブするならスポーツカーとかカッコいいクルマがいいんじゃないの?」と思いましたが、やってみるとトラック特有の運転の難しさが病みつきになります。
まぁ私はクルマ持ってないし、運転する機会もありませんが、それでもトラックの運転ってなかなか一般の人が体験することもないでしょう。
そんな疑似体験ができるゲーム。それがこのゲームの一番の魅力でしょう。

基本的にはコースはどこ行っても同じような高速道がメインで、街は似たりよったりな作り。
なんですけど、意外と飽きないんですね。道路がキレイすぎないというか、汚れや痛み具合がリアルなんですよね。
左右の窓を全開にして、エンジン音や環境音を最大にして運転すれば、もう気分はいっぱしのトラック運ちゃんです。

これ、とにかく安全運転に努め、一般車からバンバン抜かれるゲームなので、教育としてもいいのではなかろーか。
トラック運転手の身になって、大変さがよく分かります。
もう路駐で居眠りしているトラックが居ても、邪魔だなーとか思わないでしょうね。

私は、GTX 1050Ti + Core i3-8100 の環境ですが、2560×1440,フルスクリーン,高画質で十分動作しました。
グラボなしのIntel UHD Graphics 630でも、1920×1080,低画質であればGPU 80%くらいで動作してました。ただ、低画質だとやっぱりぼんやりした感じでリアリティに欠けます。

最後にフォトモードで撮った画をいくつか載せて終わりにします。これはハマる!


記念すべき初撮影


夜間の運転は周りが見えず本当に怖い


ちゃんと渋滞も起きます


ローアングルで撮るとなかなかの迫力


珍しい景色を見かけると思わず写真を撮りたくなる。手前はパトカーに捕まったドライバーだろうか。芸が細かい!

ARA FELL Enhanced Edition

最近エンディングまで辿り着く前に止めてしまうゲームが多い。。
いくつか挙げてみると、「CrossCode」「Return of the Obra Dinn」あたりです。
根気がなくなったのか、行き詰まったらモチベーションが下がって放置→ますますモチベーションが下がる、となって結局やらずじまいになってます。
そんな中、久しぶりに一気にエンディングまで進めたのがこのゲーム。Steamでたびたび目にはしてましたが、セールで1000円程度だったので購入。
ザコ戦が単調など、いくつか難点はあるのですが、世界観やテンポが良く、総じて佳作だと思います。
終盤の盛り上げ方は、なかなか熱いです。
エンディングは良い・悪いは人によって感じ方が違うと思いますが、ちょっと考えさせられるものがありました。

心残りだったのが、最初の賞金稼ぎI のクエストが解けなかったことと、セリ・ケスのクラスチェンジイベントを見つけきれなかったこと。
クリア後に攻略サイトでカンニングしましたが「いや~そこ?」という感じ。クラスチェンジイベントは、メインクエストの延長にしてほしかったなぁ。

グラフィックはレトロなドット絵なのですが、空中の浮遊感が素晴らしく、流れる雲や遠景がとても美しいです。しばらくぼーっと見ていたくなります。


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