やはりゴールが志摩中央公園なのはいただけない

引き続き糸島110kmウォークの話。
ちょっと気になったので、帰りのバスがどのくらいあるのか調べてみました。
昭和バスの最寄りのバス停は、おそらく「初(はつ)」で、いと・しま号の時刻表を見ると…
12:20,14:20,16:20,18:20

・・・・・まさかの2時間おき。待てるはずがない。
待ったとしてもこの本数じゃとても全員乗れないでしょう。

やっちまったな、110kmウォーク。って感じです。
福岡マラソンであれだけ叩かれたのに、まーた同じ。
こりゃ遠方から来る人は最悪ですね。。タクシーで高い金払って駅まで行くしかない。

スタートはいいと思うんですよ。例年、丸田池公園からだとすごく混雑して交通にも迷惑かけてるみたいですし。
ただ、ゴールはやっぱり丸田池公園にした方がよかったんじゃないかなぁ。。
筑前前原駅からのアクセスの良さが魅力的でしたからね。
スタッフやボランティアの方々が頑張ってるのは良く分かってるので、あまり文句は言いたくないんだけど、この決定だけは「???」なのであります。

110kmウォークの季節

ついに来ましたね!
糸島110kmウォークの案内。もはや私の中では年に1回の恒例イベントになりつつあります。これを見て新年を感じる、みたいな。
今回は、大きな変更がありました。スタート地点の変更です。
いや~、誰もが思ってはいたけど口に出さなかっただけじゃないでしょうか。
二見ヶ浦の夕日なんて見れねーよ!…って。

理論上は可能です。しかし殆どの人は真っ暗になるころ到着。しかも2周目は超キツイ頃なので、景色を楽しむ余裕なんて無し。
それが今回のスタート地点変更で、おそらく15時頃には二見ヶ浦に着くはずです。夕日にはちょっと早いですが、これなら確かに全員が明るいうちに名所を見ることができそうです。スバラシイ!

ただ、不安もあります。
それは、スタート地点の志摩中央公園は、交通の便が悪く、あの福岡マラソンの第1回大会で酷評された地点なのです。
行きはシャトルバスがあるとしても、帰りは自力でなんとかしてください、って読み取れますが、大丈夫なんでしょうか?昭和バスは相当本数少ないはず。といってもさすがにゴール後に筑前前原駅まで歩く気にはならないぞー!(でも強者は歩いちゃうんだろうな…)
私としては、マンネリ化してきた110kmウォークだったので、こういった変更は大歓迎なんですが、福岡マラソンの時みたいに、非難轟々になるんじゃないかとちょっと心配です。

スタート地点が変わることによって、どの辺から夜になるのかが気になるところです。
ルートラボのコースマップから概算で調べてみたところ、石崎公民館あたりから暗くなるんじゃないかと予想。明るくなるのは、加布里漁港(第3CP)あたりかなぁ。あ、これは24時間ペースでいったらの話です。
いやぁ、これは2周目の県道49号がかなり厳しそう。。。と、こうやってシミュレーションするのも楽しいものです。

申し込みですか?ええ、もちろん翌日には速攻で申し込みましたとも。マラソン大会みたいに、開始早々1時間で定員みたいなことになると後悔してしまいますからね。
って、ホームページの申し込み状況を見るとまだ全然余裕みたいですね。参加する方としては助かりますけど…

まだ走ってません

さが桜マラソンまであと79日。でもまだ走ってません。
4週連続で、高祖山の山歩きで足慣らし中。
この高祖山近辺は、ルートバリエーションが豊富で、なかなかいいコースだと思います。
ガイドブックだと、大抵は叶獄~高祖山の縦走ルートが紹介されてますが、一番展望がいいのは鐘撞山。ただ街中に近いので、自動車などの生活音が耳障り。静かな山歩きには向いてません。

鐘撞山へのアプローチは、かつての福岡歴史の町(もう撤去されて今は跡形もありません)方面からの登山口があり、毎回ここを使ってます。

鐘撞山山頂からは東に下る道もあるようで、今回初めて使ってみました。登山口を確かめるには、実際降りてみる方が間違いないからです。
踏み跡はしっかりしてました。途中、子供が作ったと思われる道標もあり(でもしっかりしてます)、微笑ましくなります。
途中沢の音もして、なかなかいいコースでした。ただ、降りてみて「あー、ここの登山口は初見では分からないな」と思いました。
場所は、この辺です。

ここからちょっと歩けば叶獄登山口に着くので、これで叶獄~高祖山~鐘撞山の周回コースができそうです。
今日は、今宿野外活動センターまで歩いて、鉢伏山観音コース経由で高祖山に行き、福岡歴史の町登山口まで戻りました。
下る途中で、やたら消防車の音が鳴り響くと思ったら、周船寺の西九州自動車道で事故があり、車両火災が発生したみたいです。黒い煙が立ち上っていました。
車が燃えた時の煙ってあんなに真っ黒なんですね、あれ吸い込んだら超体に悪そうです。

で、肝心の脚力は付いたのかって?
さあ、分かりません(^^;、山歩きの筋力と走る筋力とはまた違いますから、走り込みも必要だと考えてます。
心肺機能は少しは向上した、、、ような気がします。気がするだけかも。

そろそろ走らナイト

いやー、走ってません。
最後に走ったのは、さが桜マラソン2016。
で、それから、全く。1キロ、いや100メートルも走ってません。
熊本城マラソンも迷いましたが応募せず、もうマラソンやめようかとも思いましたが、ついついさが桜マラソン2017に申し込んでしまいました。。。やっぱり近いから。
さすがにあと100日切ったので、そろそろ走らないと、と思ってようやく練習開始です。
まずはリハビリも兼ねてウォーキングから、と思いましたが、ただ歩くのもつまらないので山歩きにすることにしました。
近場の高祖山です。「高祖山」で検索すると、福岡の高祖山しかでてこないので、結構珍しい名前の山っぽいですね。

高祖神社までアプローチは自転車で。これがいい感じのウォーミングアップになります。
登山道は、のっけから急坂の連続。おそらく最短ルートで頂上に着く登山道と思います。およそ30分。
距離を伸ばそうと思えば、ここから叶岳までピストン往復も可能ですが、今日は練習初日ということもあり、鐘撞山(展望所)に向かいます。なだらかな下り坂で、調子に乗って少しランを混ぜましたが、直ぐに足にきました。
周回ルートで高祖神社に戻って約3時間。お手頃な山が近くにあって、灯台下暗しでした。
週末のトレーニングには、うってつけかもしれません。

Rail 700のリムテープってこんなにボロいの?

新しい自転車、コーダーブルームのRail 700なんですが、最初から履いているタイヤはクロスバイクでは定番のデトネイター700c✕28C.
いいタイヤではありますが、パンクしないに越したことはないので、後輪は昔のCS3200のお古のタイヤを移植。PanaracerのRiBMoです。まだ2000kmちょいしか走ってませんでしたし。
RiBMoの頑丈さたるや、CS3200では前輪で走行距離9500kmまで走った実績があるので、これならそうそうパンクしないだろうと安心してたのですが、走行距離200kmほどでその肝心のRiBMoの後輪がパンク。
タイヤ自体には穴はなく、一緒に移植したチューブが古くなってたのかな、とあまり気にも留めてなかったのですが、その5日後にもまた後輪がパンク。さらにその明後日にもパンクが頻発し、しばらくパンク恐怖症に陥りました。少し後輪に振動を感じると「すわ、またパンクか?!」とビビる毎日。

こんなに短期間にパンクが頻発した経験はなかったので、タイヤの裏に何かささってるんじゃないかとチェックしましたが何もなし。でもここで気が付きました。リムテープがボロい…
最初にタイヤ交換したときは気が付きませんでしたが、新車にしてはリムテープが日に焼けたような色になってるし、スポークの穴ぎりぎりにずれてる部分もあり、かなり怪しい。素材もペラペラで、空気圧に耐えられず相当へこんでいます。

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これが最初から付いてたリムテープ。色褪せてます。

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よく見ると片側がよれてたりします。

さっそくリムテープを交換。これも定番のPanaracerのポリライトリムテープ18mmです。リムテープなんてめちゃくちゃ久しぶりに交換するので、結構四苦八苦。こいつはゴムみたいに伸びるので、キツキツで非常に貼りにくいのですが逆にピチッとはまるのでリムからはみ出したりしないです。

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交換後。透き通っているのでよく見えませんが、ピッチピチです。ピチピチ。

リムテープ交換後500km弱走ってますが今のところパンクなし。ふぇ~良かったぁ。