PSVR始めました

これを書いているのは平成最後の大晦日ですが、年末にPSVR買いました。
そう、Special Offer版です。まんまと乗せられた雰囲気もありますが、やっぱり2万円台だと手を出してしまいそうな価格設定ですね。
やってみたソフトは、テトリスエフェクト、ワイプアウト体験版、ASTRO BOT体験版、です。
全く初めての体験だったのですが、感想としては「まあ、それなり」というのが正直なところです。

特に、ワイプアウトのように乗り物系は、VR酔いが激しく、すぐに気持ち悪くなりしばらくぐったりしてました。
これは慣れる気がしませんね。年明けのエースコンバット7のVRを期待してたんですが、この感じだと厳しいかなぁ。。
一方、一番おおっと思ったのはテトリスエフェクトのタイトル画面。プラネタリウムみたいな感覚で、こうやってじっと見る分にはやっぱりVRでしか得られない映像体験ができます。
テトリスエフェクトは、VRなしでもプレイできますけど、VRなしだと効果がもろ平面に被さるので見にくいです。ほぼVR必須だと思います。
ASTRO BOTは、確かに良く出来てる。マリオ系のアクションゲームは苦手なんですが、もしかしたら買うかも。

どちらにしろ、VRは凄く疲れます。また、目にも負担がかかる感じ。
せいぜい数十分が限界じゃないでしょうか。
どっぷりと世界に浸るというより、たまに気分転換したいときにプレイする、ってスタイルが合いそうです。

あと、配線がかなり複雑で、コード類がごちゃごちゃします。
冷静に評価すると、まだ完成されたシステムではないな、と思います。
が、2万円台なら、体験してみる価値はある、ってところでしょうか。新たな可能性は十分に感じました。

エディタの道は一日にして成らず

夏休み中に、開発用のエディタをVisual Studio Codeに乗り換えました。
これは、結構勇気がいることで、普段使い慣れたエディタを手放すことは使い込んでいるほどできないものです。
これまでは、JavaScriptの開発ではNetBeans IDE 8.1をずっと使っていて、Pythonもプラグイン入れればそれなりに書けたので重宝していました。
ただ如何せん元々はJava向けのIDEだけに、最近ではちょっと苦戦。それにやっぱり重い。Javaで動いてるからメモリも食うしね。

ということで最近人気のVisual Studio Codeですが、実は使うのは初めてではないです。
以前も、Windows 7 使ってた頃に試用したんですが、なんかしっくりこないので止めました。
でもTypeScriptやPythonが主な言語になってきたので、必要に迫られてというか、もう1回入れてみたんですけど、「あれ、なんか結構いいね」とガラリと印象が変わりました。前とあんまり変わってないはずですけど、「使ってみたい!」というのと「ちょっと試してみるか」という気持ちの持ち方でこうも印象が変わるとは、、、現金なものです。

私が気に入ってるのは、カスタマイズをsettings.jsonで行う方式が圧倒的に分かりやすいこと。
丁寧な日本語のコメントも付いているし、設定値はオートコンプリートで候補がでるからマニュアルいらず。
気に入らなければ、settings.jsonから削ればデフォルトに戻るし、どこを変更したかが一目瞭然です。
GUIメニューだと、いろいろいじっているうちに、「あれ、どこ変えたっけ?」みたいになるし、元に戻したいときも “デフォルトに戻す” みたいなボタンがあるんだけど、押すと全部元に戻ってしまうのがほとんど。

テーマも、デフォルトではダーク系ですが、コントラストが強くてちょっと苦手なので、私はSolarized Lightに変えました。
後はコメントが灰色っぽい配色なんですが、昔からコメントは深い緑色が好きなので、これも配色変えてます。
やっぱり長時間見つめることになるエディタだから、見た目は重要。

操作性については、いきなりウインドウが分割されて「これどうやって戻すんだっけ」とイライラすることもあり、全然慣れてませんが、考えてみればエディタを使いこなすのには一日や二日でどうかなるもんではないです。
じっくり育てていくようなものですから、気長に付き合っていこうと思います。

Hyper-Vの仮想マシンからWindows 10のフォルダをマウントする

なにやら真面目なタイトルですが、(まあまあ)真面目です。
夏休みですが、お仕事の勉強してました。まぁ、暑かったり台風だったりであまり外に行けないので。

仮想マシンはこれまでずっとVirtualBoxを使ってたのですが、家ではWindows 10に替えたこともあって、せっかくだからHyper-V使うかということで、Hyper-V使ってます。
そうすると困るのが、共有フォルダの問題。VirtualBoxでは、もともとGuest Additionsをインストールすることで共有フォルダが使えてたのですが、Hyper-Vではそんなものないので、さてどうしたものかと思っていたわけです。

そもそもなんで共有フォルダを使いたいかというと、Angularの勉強していて、

  1. Windows上でVisual Studio Code使ってコードを書く
  2. PowerShellでビルド
  3. WinSCPで仮想マシンにアップロード

ってやってたんですけど、やっぱり「面倒くさい」
ちなみに仮想マシンにアップロードさせているのは、サーバサイドのアプリと連携させるためです。

調べてみると、どうやらCIFSってプロトコルでWindowsのフォルダをマウントできるらしい。今までSambaサーバくらいしか知りませんでした。
使えるようになったので、メモっときます。

Windows 10側

  • 共有フォルダの作成
  • 適当にフォルダ掘って右クリック > プロパティ > 共有タブ > 詳細な共有 > アクセス許可 > フルコントロールにチェック
  • ネットワークパスに、\\HOSTNAME\shared みたいな感じで表示されますが、これがLinux側からマウントするパスになります

Linux(CentOS 7.5)側

  • CIFSツールのインストール
# yum install cifs-utils
  • マウントのテスト
    • ネットワークパスは、Windowsのホスト名だと解決できないのでIPを直接書きます(なので、固定IPであることが前提)
# mkdir /mnt/win10
# mount.cifs -o "username=xxxxx,vers=2.0" //192.168.11.4/shared /mnt/win10
Password for xxxxx@//192.168.11.4/shared:

パスワードを入れて、エラーが出ずに /mnt/win10 配下が見えればOK
  • 自動マウントの設定
    • uid,gidの設定がないとマウントフォルダのownerがrootになって一般ユーザで書き込みできません
    • パスワードはローカルマシンなので直接書いてもいいですが、まあ、少しでも…ね
    • 本来は、自動マウントさせずに必要に応じてマウントするのがセキュリティ的には望ましいかも
# vi /etc/fstab
以下を追加
//192.168.11.4/shared /mnt/win10 cifs credentials=/root/cifspasswd,vers=2.0,uid=xxxxx,gid=xxxxx 0 0

# vi /root/cifspasswd
username=xxxxx
password=xxxxx
# chmod 600 /root/cifspasswd

ハマったところ

まー、案の定マウントのテストのところでハマったわけですが、ずっと 115エラーが出てました。
結局、Windowsのアンチウイルスソフト、ESET Internet Securyのファイアウォールの設定が原因で、Windows側の設定はデフォルトのままでOKでした。
ESETの設定の方ですが、設定 > ネットワーク保護 > ファイアウォームの設定アイコン > 設定 > 詳細 > ゾーンの編集で「信頼ゾーン」に仮想マシンのIPアドレスを設定することでOKになりました

やれやれ。

なんでかサイトが落ちてた

久々に(といっても数日ぶり)投稿しようかと思ってサイトにアクセスしたら

データベース接続確立エラー

・・・・・

・・・・

(事態が飲み込めない)

・・・

「ええええーっ」

てな感じで目が点になりました。

サーバーにログインして調べてみたら、なんでかmariadbのサービスが落ちてる…
なな、なんで?
とりあえず、systemctl start mariadb で立ち上げたら、復旧しました。
何だったんだろう…

エアステーションの管理画面が出ない

最近、ブラウザでたまにDNSエラーが発生することがあります。
しばらく待つかリロードで表示されるので、めちゃくちゃ困ってる…というわけでもないんですど、やっぱりちょっとイラッとするので、原因を探ることに。
特定はできてないのですが、妻のPCでも発生しているとのことなので、PC環境ではなく無線ルーターが怪しいと推測。

BuffaloのWSR-1166DHP3を使ってますが、ファームウェアバージョンは1.12
公式サイトを見ると、1.13が出ているようです。
変更履歴によると、以下の記述があったので「これかも?」と思いバージョンアップすることに。
・DNSの名前解決が正しく動作しないことがある問題を修正しました。

いざバージョンアップ!

これでDNSエラー出なくなるといいなぁ…、なんですけどDNSエラーはさっそく出ました。ガックシ。
頻度は低くなったような気もしますが、無線ルーターが原因じゃないのかなー。

それはともかく、とっても困ったことに、無線ルーターの管理画面が開かなくなりました。(https://192.168.11.1)
pingは通るんですけど、ブラウザでアクセスするとぐーるぐーる回ったまま。
普通にインターネットは通信できるんですけど、管理画面だけが開かない。

うわー、やべー、最悪初期化か?…というのが頭をよぎり、数日放置しましたが解消せず。
でもなんてことはない。結局、無線ルーター電源OFF→ONで直りました。

むむむ…以前無線ルーターの開発やってたことあって、この手のファームってもうだいぶ枯れてると思ってたんですけど、まだまだ不具合はあるんですね。。。
まぁ、開発している人がずっと同じわけはなく、人も入れ替わるのでその度にバグも出るんだよなぁ、、などと業界の裏読みをついついしてしまうのでした。