最近なにやらPCがうるさい。。。
Xit BRD100Wでツール・ド・フランスを録画していると、どうしても深夜まで録画が終わらないので必然的にPCの電源入れっぱなしで寝ることになるんですが、うるさい。。。
ブィーン、ブルブルブル、とファンの音ともとれるし、なにかの振動の音ともとれる、なんとも気になる音。
気になりだすと余計気になって、PCのカバーを開けて調べてみたところ、どうやら電源ユニットが騒音源っぽい。
調べてみると電源ユニットは消耗品らしく、寿命は2~5年とか。そんなに持たないの?
まだ購入後2年4ヶ月で、そんなにハードな使い方してないので、ちょっと納得いかないのですが、交換するしかなさそう。
ケースを開けてみると、ケーブルはぎっしり詰まっていて、果たして素人でも交換できるのかとっても不安です。
それでもこの不快な音と付き合っていく気にはならなかったのと、もし本当に電源が劣化しているなら遅かれ早かれ交換は避けられないと思い、意を決して交換に踏み切りました。
ただ、予想通りというか、交換作業は難儀しました。私のPCはパソコン工房で購入した雅というシリーズ(今は無くなってます)のスリム型PCなのですが、難儀した理由は以下です。
・スリム型だと交換できる電源ユニットの選択肢が少ない
・ケースが特殊で、外しにくい(ユーザーマニュアルがない)
・ほぼ全てのパーツを外さないと電源ケーブルを外せない
・ケーブルが結束バンドできつく締められていた(外すときは他のケーブルを切らないように…)
そうです。わかってはいましたが、基本的には購入後の改造は難しいんですよね、スリム型は。
特にケースの開けづらさは特筆もので、特殊なケースは選ぶもんじゃないなと思った次第。
前面のケースをどう外すかわからず、もう少しで力づくでバキッと割ってしまうところでした。よく見たらちゃんとツメがありました。
でも殆どのパーツを外す必要があったおかげで、構成がだいたいつかめました。
わかってしまえば「なーんだ」なんですけどね。
それにしてもなんで電源が劣化したんだろうなぁ。スリープを頻繁に使っていたから?
そんなに安い買い物ではなかったので、今度は長持ちしてもらいたいです。