ほぼ1ヶ月ぶりのRun

下関海響マラソン(11/1)から、全く走ってなかったんですけど、本日ようやく、ようやく、ようやーく走りました。
ほぼ1ヶ月ぶりですね。
ぼちぼち次の大会(熊本城マラソン)に向けて始動するかなと。気付いたらもう3ヶ月切ってます。

久しぶりなんで、まったくペースがつかめません。スロージョギングのつもりが、ついつい快調走になったりして。
脚は思ったより退化してない感じですけど、心肺機能は明らかに落ちてる気がします。
ま、これからです!

それにしても困ったことに熊本城マラソンの宿が全く取れません。
空いてても遠いか、喫煙ルームなんだよなぁ…
最悪、自宅から早起きで出発です。こうなると前日受付が恨めしい。。

下関海響マラソン2015

やりましたー!!
あの難コースの下関海響マラソンで5時間切り!!
しかも彦島大橋も、その他の坂も全部歩かずに走りきったー!
(給水・給食ポイントではしっかり歩いてたけど)

フルマラソンは6回目でしたけど、今までで一番順調に調整が出来ていたので、それがそのまま結果につながった感じです。
前回走った2013年では、5時間11分だったので、約15分もの短縮。
こちらがそのタイム。さすがに前半より後半の方が落ちるだろうと思ってましたが、後半のほうが速かったです。
simonosekitime
むしろ、前半抑えすぎじゃないの?というツッコミもありそうですが。

では、今回のレースを振り返ってみましょう。
まず、スタート。今回、Dブロックゼッケンだったのですが、トイレで並んでいたらブロック閉鎖時間に間に合わず、最後尾のEブロックへ。あらら。立体駐車場の更衣場は、30分以上前(8時前)には出ておく必要がありますね。

ちなみに、今回初めてハートレートモニター付けてレース走ってみました。さすがに5時間ずっとつけてるのは煩わしいかなぁと思ってたのですが、実際レース中の心拍数の変化というのは気になっていたので試してみようと。
すると、スタート直後からしばらくは、ゆったりペースにもかかわらず、結構心拍数高めだということが分かりました。自分の場合だと、150ちょい越えくらい。普段なら、140前後だろうというスローペースだったので、10~20くらい上がったみたいです。これはやっぱりスタート直後の緊張感や興奮からなのかなあ?
5kmも走るとようやく落ち着き始め、130後半~140台をキープ。20km過ぎの上りからは160台まで上がり、その後はいくら抑えても150台。30km過ぎ以降は、ずっと160前後といったところです。
全体平均では153bpm,最高値は178bmp,消費カロリー2866kcalでした。
予想はしてたんですが、後半はどうしても心拍数が上がっちゃいます。そして落とそうと思っても落ちないです。

さて、レースの方に戻ると、とにかく前半は飛ばさずに回りのペースに合わせてついていくだけ。自分では結構速いイメージだったんですけど、1km毎のラップを見ると7分超えてる…。でも心拍数を上げないよう我慢して走ります。
20km過ぎの彦島大橋ですが、ここであまり頑張り過ぎないよう、努めてゆっくり走りました。今年はちゃんと海も見れました。やっぱり高台から見下ろす海は最高。
このコース、彦島大橋ばかりが目立ちますけど、ポイントは彦島大橋を上り終えてから、また帰ってくるまでの区間だと思います。彦島大橋は長いですけど一定のリズムで淡々と上っていけばいいので気分的には楽というか。ただそれ以外の坂が結構心理的に『キツイ』んです。
ここを上ってもまだまだ先があるしなぁ~と思うと、勾配もよけいキツく感じます。累積標高も彦島大橋より高いんじゃないでしょうか。
simonoseki

私くらいのタイム(5時間前後)のランナーだと、30km過ぎからの上り坂は、ほぼ全員(8~9割)の人が歩いているので、ジグザクに避けながらで追い越すのも一苦労です。
と言っても早歩きよりちょっと速いくらいのスピードだけど…

帰りの彦島大橋を歩かずに上りきったときの達成感は最高!思わずガッツポーズしようかと思いましたけど、レベルが低すぎるのでやめました(^^;
ここからは緩やかな下りなので、実は40km地点までは思ったより楽に到達してしまいます。私も最速ラップは35km~40km区間でした。トンネル内では爆速。(のつもり)
し・か・し、下り坂で飛ばし過ぎたか、40kmあたりで急に脚が重くなり、まったく余裕がなくなってしまいました。うう、乳酸が溜まってるような感覚、、、脚痛い。いつものことながら、練習ではあっと言う間の1kmがなんと長いことよ。。。

自己ベスト4時間54分には届かなかったものの、このコースを考えるとほぼベスト。
前回は、疲労困憊でまったく胃が受付なかったふく鍋も美味しく頂きました。ネギが多いので、ネギ嫌いな人はダメだと思います。

『記録より、記憶に残る』まさにその通りだと思います。
次はもう少し前半突っ込んでみるかな、、、と既に次回の攻略を考るだけでもワクワクしますね。

SUUNTOのハートレートモニター不調

先週の練習記録。
10/7(水)  34分,  5.4km (6’12/km)
10/9(金)  40分,  6.5km (6’09/km)
10/10(土)  91分, 12.4km (7’20/km)
10/11(日) 127分, 20.3km (6’15/km)

土曜日はゆっくり目に走って、日曜日は持久走のイメージ。
土曜日の疲れが残ってるかと思いきや、非常に快調に走れました。このペースで20kmを走り切れたことはなかったので、自分でもびっくりです。
確かに体は疲れている感じはあったのですが、脚は最後まで重くならず、まだ余裕がありました。
ん~、正直なんか勿体無い気も。これがレース当日だったらよかったのになぁ。果たしてこの調子を当日まで維持できるのか。。

ところで、水曜日あたりでSUUNTOのハートレートモニターが不調になり、まったくベルトを認識してくれなくて、認識しても全然心拍数が表示されず。電池はまだ入ってるみたいでしたし、またベルトの寿命かなぁ…と思いましたが、少しキツく締め直したら認識してくれました。ちょっとした差なんですけど、気まぐれみたいで困ります。

Runのクールダウンは自転車が有効?!

下関海響マラソンまで1ヶ月を切りました。
がっ、先月の走行距離は99km. あ~、100kmすらいってない。
ということで、週末本格的に走りこむことに。
– 10/2 36分, 6.0km
– 10/3 149分, 21.5km
– 10/4 61分, 9.2km

1ヶ月前にしてようやく20km走です。大丈夫か…ぢぶん。

夕方から走ったせいか、涼しくて快調。心拍数も思ったほど上がらず、150前後をキープしてました。
どうやら、自分の場合心拍数150だと、長く走ってもキツくならない模様。160だと1時間あたりで足にくるかな、という感じです。
目標の2時間半、こんだけ走れば多分ハーフマラソンくらいだろう、と思ってましたが、実際その通りでした。
最後は、15分ほど自転車でクールダウン。自宅からすぐに走りだすと、同じようなコースが多くなり飽きますが、少し自転車でアプローチをとると、結構違うルートが取れていいものです。そして、行きと帰りがちょうどいいウォームアップ、クールダウンになるんです。

走る格好で自転車に乗ると、もう寒いくらい。いい季節になりました。
このクールダウンが効いたのか、翌日はほとんど筋肉痛にはなりませんでした。逆に、練習の負荷が足りなかったのでは、と心配になりましたが…。

大抵ロング走った翌日は休養にしてるのですが、今回は走りこみがテーマなので、乗らない気分にムチ打って練習。
筋肉痛ではないと言っても、走ってみるとさすがにちょっと足が重い、動かない。ただ、走っているうちに、体が温まってきたのか、だんだん普通に走れるように。結構、走れるもんだなぁ。
最後は少しペースアップして終了。ゆっくり走れば、あと5kmくらは走れそうでしたが、昨日いきなり20km走やったのでここは自重。やっぱり、故障は怖いですから。

いつもだと、20km走でヘロヘロになって、逆に自信喪失してしまうのですが、今回は珍しくいい感じで終えました。
やっぱり、適切な心拍数で走るのが持久力アップには効果的なのかなぁ。でもその日の体調・気温とかで心拍数はガラッと変わるんですよね。難しいトコロです。

昭和バスの芥屋線がなんと200円

久しぶりに息子と立石山に登りに行きました。
で、筑前前原駅北口から出ている昭和バス、芥屋線に乗ったのですが、なんと運賃が200円均一になってました!
これ、終点の芥屋まで乗って行くと、約30分。距離にして約12kmはあるのですが、(芥屋まで行く者にとっては)破格の値段設定です。
一応、前日から前もって調べてはいたのです。九州のバス時刻表で。
その時は200円と出て、「あ~、これ間違ってんな。前乗ったときはこんな安くなかったもん」と思い込んでいたのです。(サイトの方、失礼しました)
これまで乗った記憶だと、確か470円だったか、500円前後だったような気がします。しかも、一度値上げしたはずです。
そんな訳ですから、実際にバス乗った時には「えっ!マジで!(ラッキー)」と思ったものです。
ただ乗ってる人数からして、これは絶対赤字です。バスの中でアナウンスもしてましたが、どうも福岡県の補助金で成り立っているようです。私は、こういった補助金は賛成です。なるべく公共交通機関を残していって欲しいものです。

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景色の良い立石山。ガイド本には芥屋の大門方面を映しているものが多いが、場所によっては視界がほぼ360度開けている。

ということで結論。立石山登るなら、昭和バスの芥屋線使おう。