初はんだづけ

最近週末は電子工作にいそしんでますが、、、まぁ時間が足りないですね。半分仕事みたいなものだなぁ。
そんな中、ついにはんだづけをする日がやってきました。人生初、です。
最初は、そうそう機会もないだろうから、やっすいニクロムヒーターのはんだごてとやっすいコテ台でいいやと思ってましたが、いろいろ調べるうちに初心者こそいい道具使わねばと思い、セラミックヒーターで温度固定のPX-335と専用のコテ台ST-77を買いました。
他のはんだごてを使ったことがないので、比較のしようがないのですが、とにかく電源に挿したらすぐに使える感じで、まったくストレスを感じませんでした。
しっかりしたコテ台も安心感があります。

・・・で、はんだづけの仕上がりはというと。。。
「まぁ、初めてだから仕方ないよね」と自分を納得させてますが、ひどい出来です。後で写真撮っておこう。。

ちなみに作ったのはDC-DCコンバータの昇圧回路(V3.3)なんですが、確かに電圧は出る、、、が実際に電流を供給すると不安定で他の回路がまともに動きませんでした。
LEDを光らせるくらいはできますが、よく見ると暗くなったり明るくなったりで光り方も安定してない。
充電池1本でなんでも動かせると浮かれてましたが、世の中そんなに甘くないのぉ。

統合室内環境センサー

PICマイコンのプログラミング面白いですね。面白いけど難しい。
まずデバッグのやりにくさ。今までなら普通にログ仕込んで、printやらsyslogやらで、、、となりますがマイコンの世界となるとまずコンソールつなげるまでが一苦労ですしprintfすらも使えない。
しかしその分、動いたときは「キター!」の喜び倍増です。

今週末は、前々から構想を描いていた “統合室内環境センサー” の作成です。
名前だけは立派ですが、ただ気温・湿度を測るだけ(苦笑)
どの辺が”統合”かというと、音声合成ICをつけてしゃべらせるのと、LCDのバックライトを自動でOFFにし、手をかざすとONにするというあたりが。

一番苦労したのが、肝心の気温・湿度センサーのDHT-11を動かすまでです。
これ、1本の入力PINで全てのデータをまかなえ、A/Dコンバートも不要なんですが、いかんせんタイミングがシビア過ぎてなかなか意図通りに読めません。ラズパイ用のPythonプログラムだとゴリゴリ書いてあったので、マイコンならもっとタイミングが正確で楽に書けるかと思ってました。
最初は、I/O割り込み(IOC)使うのにうってつけかと思って、カッコつけて割り込みルーチンをバリバリ書いてたんですけど30ビットくらいしか読めなくて、なんでじゃー!と時間がすぎるばかり。
結局最後は、他の人のコードを参考にするはめに。ループの書き方一つでもタイミングがずれたり。エレガントに書こうとするとかえって動かないようで、マイコンの世界は難しい。

電子工作はじめました

うーむ、最低でも1ヶ月に1回は投稿しようと思ってたんですが、ずるずると2月も半ばになってしまいました。
まぁ、いろいろと働く環境も変わって落ち着かなかったのですが。。(言い訳)
それで新しい仕事を覚えるために始めた電子工作(組み込み系)なのですが、これが結構新鮮というか仕事抜きで面白いなと。
私はちょうどパソコンが普及し始める頃に高校生になった世代で、当時のパソコンをいじる感覚とちょっと似てるんですよね。
今のパソコンだともう昔のスパコン並みになんでもできてしまうんですが、電子工作だと制約がある分、実感があるというか。

とりあえずRaspberryPi 3B+ の入門セットを購入し、中国製の学習キットで勉強してますがハッキリ言って分かりやすい。
こういった分野では日本は遅れてるなと実感。
PythonやCのライブラリを使えば、割と簡単に制御できるのですが、なるべくデータシート見ながら自力でプログラム書いてます。
電子工作というと、回路考えたりはんだ付けばっかりやってるイメージがありますが、真面目にイチからやるとソフト考えてる時間が大半ではなかろーか。

まだ満足に回路も組めないくせに、マイコンのアセンブラが妙に懐かしく、とうとうPICマイコンにも手を出すことに。
RAMが128バイトしかないとか、ちょっと萌え(燃え)ます!

謎のカチカチ音は……結局ペダルだった

最近またも自転車で謎のカチカチ音が鳴り始めまして…これがまた原因突き止めるのに時間かかりました。
クランクを1回漕ぐごとに鳴るので、真っ先にペダルの緩みを疑いましたがこれがちゃんと締まってるし、トルクをかけると逆に鳴らないという不思議な現象。
かといって手でクランクを回しても鳴らないし、何故か乗ったときの軽い漕ぎだけ顕著に鳴るというものすごくストレスが溜まる状態に。
まー、いろいろやりました。

  • BBの取り外し・清掃・交換
  • ペダルの増し締め
  • ブレーキ、シフトワイヤーのアウター・インナー総交換
  • リアキャリアのネジ部の締め直し・注油
  • フロントフォーク可動部の清掃
  • チェーン交換

これだけやってもカチカチ鳴ったときは絶望しましたが、結局はペダル交換で直ったという。。。
よく考えればクランク1回まわすと鳴るので、一番怪しいと言えば怪しいのですが、シマノのPD-EH500の結構お高いやつでまだ1年ちょいしか経ってませんでしたからまさかね、、、と思ってました。
シマノの名誉のために付け加えておくと、雨の日も乗り続けていて日中は雨ざらしの場所に駐輪してますのでやっぱり可動域はダメージ受けやすいのかもしれませんね。
交換後、直るものならと思い分解用工具のTL-PD40も買いましたが、分解してみて「あ、これは素人にはアカンやつや」と思ってやめました。

SPDペダル着けてましたが、最近は山にも登ってないし、もうフラットペダルでいいかなと思い三ヶ島のBM-7 NEXTにしましたがいい感じです。
先に書いたようにいろいろ交換したので、結果乗り心地が良くなり非常に快適です。
まぁ、やれやれでした。

Euro Truck Simulator 2 初mod作成

相変わらずETS2やってます。プレイ時間は100時間超えました。。
1ヶ月弱で100時間ですから、よっぽどです。。
レビューで見かけた「何が面白いのか分からない」という表現がピッタリで、究極のお使いゲームであるにも関わらず、なぜこんなにも夢中になるのか冷静に分析できていません。
ただ、リアルガチシミュレーターではなく、アバウトな部分と妙にリアルっぽさがある部分とのバランスが絶妙なんじゃないかと思います。
グラフィックも超高精細ではないけれど、起動がめちゃ速いのでストレスフリーです。

で、とうとうMODの世界に手を出してしまいました。
しかも作るほうです。
今までMODという存在は知っていたものの、使ったことすらないのにまさか自分が作る側になるとは思ってもみませんでした。
きっかけは日本語の音声ナビゲータがイマイチだな、、、と思って調べてたらなんと自分で作ることができるとか。
幸いにも(?)、VOICEROIDの結月ゆかりと東北きりたんを持ってますので、これを使わない手はない、と。
いやー、いままでで一番活躍してくれたんじゃないでしょうか(汗)

さらに味をしめて痛車を作ってみることに。
昔、ITちゃんの痛車を見て、これいいなーと思ってたので、これがゲームの中とは言え実現できるとは!
とりあえず簡単なトレーラーの方から作ってみましたが、これが本当に簡単にできてしまいます。
なんかいい素材ないかなーと探してて、ConoHa VPSのイメージキャラクター、三雲このはちゃんを使ってみたらこれがピッタリ。
うーむ、MODの世界はちょっとやばいかも。。

現在のレベル: 28
走行距離: 59,611km
ガレージ数: 4
従業員数: 10