年明けからハード

新年、すでに明けましておめでとうございました。
今年はカレンダーが良くて6日からの仕事でしたが、いきなりの雨、あーんどハードワークでまだ1週間終わらんのか!って感じのスタートになってます。

年末年始もいろいろありましたが、まずはなんといってもジャンプ週間!(4-Hills)
全部Live中継で観たのは初めてで、試合が終わるたびに次はまだかな~とずっとワクワクしてました。
結果は、まぁニュースの通りで日本勢としては残念ではありましたが、連覇を逃しただけでこんなに落胆する気持ちになるのも贅沢です。それだけ去年の印象が強かったんだなぁ。

その代わりといってはなんですが、コンチネンタルカップ組が躍進してて、これはこれで見応えがありました。
プロ意識の高い竹内選手、頑張ってほしいです。
それにしても、スキージャンプ選手はみんな終わったあと相手を称えて紳士ですね。見てて清々しいです。

さて、これからしばらくはJSPORTSの中継がないから、夜ふかしせずに済みます。
といいながら、布団の中でずっとWebをチェックしてそうですが。

自転車の方ですが、走り始めは1月2日、で、ちょいと坂を登りたくなって1月3日に雷山の方に行ったのですが、まだ三が日だったせいで雷山千如寺へ向かう車が多くて、失敗した~と思いました。
帰りはそのまま下らず、雷神社から西へ行って途中細い林道から下って県道12号に合流するルートで帰りましたが、このルート去年は豪雨で土砂崩れになり通行止めになってたルートなのです。
いつ再開するか分からなかったので、ずっと放置してたルートですが、久々行ったら通れるようになってて感激しました。
ただ、土砂崩れの爪痕は残り、かなり痛々しい姿でした。また大雨が降ったら崩れそうで、このルートは要注意かな。

いよいよ4-Hills-Tournamentだぁ

いよいよ始まりました!ジャンプ週間。
昨日の予選は、Web見ながら寝てしまいましたが、あーやっぱクラフト選手強いな、どれどれKOBAYASHI … が2位。ほぅほぅと思ってたら、小林(潤)選手の方だったー!
それに地元ドイツ勢がすごく調子上がってて、特に前年活躍したアイゼンビヒラー選手がここにきて上位に上がってきたので、これは面白くなってきたなーと思います。

68th 4-Hills-Tournament: The favorites
優勝の本命に、小林(陵)選手、クラフト選手、ストッフ選手、ガイガー選手があげられていて、小林(陵)選手が大本命って書かれてますが、みんな調子上げてきて本当にわからない。

4-Hills-Tournament without Noriaki Kasai
葛西選手が出ないのは、すごく残念。というか、出場しないこと自体がニュースになるって、スゴイです。
一種のお祭りみたいな大会ですから、存在自体が大きいですよね。また、調子上げてW杯に戻ってきてもらいたいです。

唯一の懸念は、放送が深夜(25:30~)からであること。
いつもより、1時間くらい更に遅いなぁ。
とりあえず、少し仮眠とってからLiveで観戦したいと思います。

Ski Jumping World Cup Men 5th Nizhny Tagil

なんと!佐藤幸椰選手が勝ちました!
よりによって、こういうときにJSPORTの中継がない。。

一応、FISのサイトから。
記事
動画

TV中継がないので、FISのLiveボード見てましたが、佐藤選手が2回目トップに立ったときは「おおーっ!来たぁー!」
でもまあ流石に上位陣は飛んでくるだろうなと思ってましたが、「あれ、なかなか抜かれない」「これは表彰台あるかも・・・」「表彰台来たー!」
そして最後の2人が飛ぶ時は、「逃げ切るか?」「いい風来てない。いけるかも!」
こっちまで心臓ドキドキしてました。

いやー、昨シーズンから結果は出ていたものの、今シーズンは周りのライバル勢も調子良くて、まさか勝つとは。
動画を見て、観客からも祝福されてたみたいなので、ちょっとほっこりしましたね。

それにしても今シーズンは、戦国時代というか、ペテル選手やシュリーレンツァウアー選手も復活したのも驚きです。彼らも近いうちにまた勝ちそうですね。
今回の大会も、本当に上位は僅差。
誰が勝ってもおかしくない状況だと思います。そのくらい高いレベルで拮抗してるんでしょうね。
見てる方としては、なかなか展開が読めなくて面白いです。

あ、同時期にリレハンメルで女子のジャンプも行われてますが、こちらも注目ですね。
映像はないけど、今日のコンペティションも楽しみだなぁ。

スキージャンプ開幕戦

団体戦、個人戦とも日本勢の表彰台はなりませんでしたが、見ごたえがありました。
全体的には、昨シーズン活躍した選手が今季もそのまま活躍している感じ。
アイゼンビヒラー選手、まさかの最下位50位。ちょっと条件が悪すぎたみたいですね。
解説の竹内さんもおっしゃってましたが、条件が厳しい分、観てる方は予測がつかず、面白かったです。

今季はノルウェーが強そうだな(復調と言ったほうが正しいでしょうか)という印象でした。
でも日本勢も、昨シーズンよりレベルアップしているみたいで、この先が楽しみです。
あとは葛西選手待ちかな~。でも葛西選手のことだからきっと今後巻き返してくれるでしょう。まだ初戦ですしね。
今回は、映像で見れず残念でした。

ちなみに、FISのLiveページ(https://www.fis-ski.com/DB/ski-jumping/live.html)をスマホで見ながら、テレビ中継を観ています。Liveページは、映像ではなくて文字だけなのですが、風速・飛び出し速度などがリアルタイムに見れて、全員の順位も一覧で見れるので、さながら監督気分(?)で楽しめます。

激闘から一夜明け…

まだ昨日の広瀬竜王-藤井七段戦の余韻が残ってます。
報道では逆転負け的な記事が目立ちましたが、ほぼ必敗のところから一瞬勝ち筋が見えるところまで持っていったその力量が凄いと思います。
並の棋士なら、中盤から広瀬竜王に押し切られてそのまま見せ場なく終わりだったでしょう。
広瀬竜王も、相手の攻撃を見切ってかわしているところが本当に強いなと唸らされました。特に△9三桂、△6二飛とかね。
竜王戦第3局も、同じように豊島名人の攻撃をかわしてカウンターが炸裂してたのですが、最後惜しかったんですよね。
と思ったら、明日から竜王戦第4局とか。ひえー、なんてスケジュールだ。

・・・

さて、話は突然変わりますが、まもなくスキージャンプのワールドカップが始まります。

  • 11月23日(土) 23:50~ JSPORT 3 男子LH団体 Wisla
  • 11月24日(日) 19:20~ JSPORT 3 男子LH Wisla

いきなり団体戦からですかぁ。今年は小林陵侑選手だけでなく、他の選手も多いにやってくれるんじゃないかと期待してます!
特に葛西選手がまた表彰台、と言わずに1勝してくれないかなぁ、と夢は膨らみます。
ライバル勢も研究を重ねてるでしょうから、今年の勢力図はどうなるんでしょうね。また凄い選手が出てくるかもしれませんし。
昨シーズン、すっかりいい人になってしまったEISENBICHLER選手も好きなので活躍して欲しい。

解説は、おなじみ竹内元康さんだから安心。
JSPORTは、偏った解説・実況ではなくその競技全体の魅力を伝えるような姿勢がすばらしいです。