梅雨の季節ですが…

いまひとつ、雨降りませんね。
週末糸島方面をポタリングしたら、田植えも終わっていい田園風景だな・・・と思っていたのでそろそろ雨が降らないと農家の方も困るでしょう。
一方で、自転車通勤の身としてはあまり雨は降って欲しくないもの。人間が濡れるのはいいのですが、雨の日に乗るとブレーキシューは溶けてどろどろに汚れるし、乗ったあとの水滴をちゃんと吹かないとチェーン・スプロケット・ナット類がすぐに錆びちゃいます。乗ったあとのメンテが大変なのです。
しかし、梅雨の6月としては異例のここまで電車通勤日ゼロ。今日も雨が降りましたが、帰りだったのでレインコートでOKでした。これが行きだとさすがに無理なのですが。

ようやく、これから雨模様が続くみたいですが、果たしてどこまで自転車皆勤を続けられるか?
今後も天気予報から目が離せません!

NHK ツール・ド・フランス 総集編のBGM

確か、2010年と思うのですが、NHK ツール・ド・フランス 総集編のBGMがよくシーンとマッチしてて、(外注かもしれませんが)この年の総集編は秀逸だなあと思った年がありました。
印象に残っていたのが、最後のアンディ・シュレクとコンタドールのタイムトライアルの一騎打ちの時のBGMで、随分と探し回ったものです。
が、どう検索していいかも分からず、半ばあきらめていたのですが、偶然にも昨日その曲と再会しました!!!
amazonのプライム・ミュージックで、適当にテクノ系をあさっていたところ、本当に偶然なのですが、なんかこのドラムの音色似てるなあ…もしかしたらあの曲が出て来るかもなぁ…と思っていたら本当に出てきたんです。まさかまさかでした。
その曲は、Pendulum(ペンデュラム)のCrushという曲でした。
探し人を見つけたみたいで、本当に嬉しかったですね。YouTubeでもオフシャルとして公開されてるみたいですけど、mp3を購入しました。
やっぱり聴くと当時のツールの映像が蘇ります。私にとっては、完全にツールのテーマ曲です、、、(^^;

自転車のチェーン交換時期

自転車のチェーンの交換時期なんですが、ネットで調べると走行距離3000kmくらいとかいうキーワードがよく出てきます。
でもそれってロードバイクの細っそいチェーンなんでしょ?いくらなんでもクロスバイクで3000kmって短すぎない?と常々思ってまして、だいたい倍の7000~8000kmは使い続けていたわけです。
ただ、チェーン洗浄ツールを使うと、洗浄液に金属粉っぽいのがキラキラ光って沈殿してるので、それなりに摩耗しているであろうことは想像できます。
じゃあ、実際どのくらいで交換したらいいのよ?ってことで、チェーンチェッカーなるものを導入しました。
EGWORKS 高精度チェーンチェッカー CC-R1 というやつです。710円とこの手の工具にしては安い。

使い方は簡単明瞭。工具がスポッと入ればチェーンが伸びているという寸法です。
もしかしてスカスカかな?と思いましたが、7000km超えてたチェーン(元から付いてたKMC X9)ですが、0.75%すら全然入らず。
「あっれー?まだ全然いけるじゃん」と思いましたが、交換用のチェーンも一緒に購入していたので、この際交換。

自分は200km毎くらいにチェーンはメンテナンスしてるので、そのお蔭かもしれませんが、伸び率だけに限って見れば10000kmでも余裕なんじゃないかと思います。
でも、自分の経験上、どちらかというと横方向に結構摩耗してるように思うんですよね。コマの隙間が空いてくるというか。
実際、交換してみると「なんかヌルヌル回る」感じがあって、これはまだ汚れてないからかもしれませんが、やっぱり精神衛生上もボロボロになるまで使うよりは一歩手前で交換した方が安心感があるものです。

ってことで、チェーンチェッカー、なかなかスッポリ入る機会がないかもしれません…

Rail 700のリムテープってこんなにボロいの?

新しい自転車、コーダーブルームのRail 700なんですが、最初から履いているタイヤはクロスバイクでは定番のデトネイター700c✕28C.
いいタイヤではありますが、パンクしないに越したことはないので、後輪は昔のCS3200のお古のタイヤを移植。PanaracerのRiBMoです。まだ2000kmちょいしか走ってませんでしたし。
RiBMoの頑丈さたるや、CS3200では前輪で走行距離9500kmまで走った実績があるので、これならそうそうパンクしないだろうと安心してたのですが、走行距離200kmほどでその肝心のRiBMoの後輪がパンク。
タイヤ自体には穴はなく、一緒に移植したチューブが古くなってたのかな、とあまり気にも留めてなかったのですが、その5日後にもまた後輪がパンク。さらにその明後日にもパンクが頻発し、しばらくパンク恐怖症に陥りました。少し後輪に振動を感じると「すわ、またパンクか?!」とビビる毎日。

こんなに短期間にパンクが頻発した経験はなかったので、タイヤの裏に何かささってるんじゃないかとチェックしましたが何もなし。でもここで気が付きました。リムテープがボロい…
最初にタイヤ交換したときは気が付きませんでしたが、新車にしてはリムテープが日に焼けたような色になってるし、スポークの穴ぎりぎりにずれてる部分もあり、かなり怪しい。素材もペラペラで、空気圧に耐えられず相当へこんでいます。

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これが最初から付いてたリムテープ。色褪せてます。

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よく見ると片側がよれてたりします。

さっそくリムテープを交換。これも定番のPanaracerのポリライトリムテープ18mmです。リムテープなんてめちゃくちゃ久しぶりに交換するので、結構四苦八苦。こいつはゴムみたいに伸びるので、キツキツで非常に貼りにくいのですが逆にピチッとはまるのでリムからはみ出したりしないです。

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交換後。透き通っているのでよく見えませんが、ピッチピチです。ピチピチ。

リムテープ交換後500km弱走ってますが今のところパンクなし。ふぇ~良かったぁ。

Rail 700 ファーストインプレッション

さて、新しく買った自転車ですが、コーダーブルームのRail 700です。
もともと細身のフレームが好きだったので、見た瞬間これだ!と思いました。色は、ウォーターブルー。汚れの目立たないブラックと迷ったんですが、前のCS3200もブラックだったので、やっぱり気分を変えたいと思いまして。
いい色なんですけど、今は水色というと女の子の色、というイメージになっちゃうんですよね。
本当は、もうちょっと濃い青が好みなんだけど、仕方ない。

軽量化を売りにしているだけあって、持った瞬間は、軽っ。スタンド・ライトの付属品コミコミで、実測9.9kgでした。(480mmフレーム)
ただ私の場合、実用車なので、フロントバッグ、ワイヤーロックの鍵、ハンドルバーエンドバー、ハンドルバーエクステンションバー、MTB用ビンディングペダル、、、と次々に付け足して軽量化をスポイルしていきます。結果、12.1kgになりました。うむ、太ったぞい。
まーそれでもCS3200と比べると軽いですね。足回りも、今までのヘタったホイールと比べると、ヌルヌル回る感じ。ヌルヌルです。

ラチェット音(後輪を漕がずに惰性で回したときのカチカチカチ…っていう音)は、結構します。
私は、無音な自転車が好きなんですが、これはこれで慣れました。ただ人によっては不快に感じるでしょうから、人前で露骨に鳴らさないように気を使います。整備の時なんかは自分でもうるせーなーと思いますもん。
うるさいはうるさいのですが、歩行者の横を通り過ぎるときなんかは、軽く鳴らすと気づいてもらうので有効かもしれません。

車体が軽くなったので、山道はかなり楽になるだろう…と思い雷山の麓、雷神社へ出撃しましたが、あえなく撃沈。
CS3200の時と変わらなかったです。というか登坂能力も落ちていて、むしろタイムは遅くなってました。
ある程度のスピードが乗っていれば違うんでしょうが、時速10kmを切るようなヨレヨレの登坂だと、もう自転車のポテンシャルはほとんど関係ない感じ。

そしてついに憧れの 9 Speedを手に入れたわけですが、11-30Tのギアだと使えるギアは限られてきます。
ということで、さっそくスプロケットチェンジ!したのですが、この話はまた別の機会に。