MAXXIS RE-FUSE バーストの危機

ぐは~、ヤバイっす。いつこうなったのか分からないのですが、この状態で走ってました。
2枚目の写真では、高圧に耐えきれず、裂け目のところからタイヤが変形してます。
いつチューブがはみ出て、パーンとバーストしてもおかしくない状態でした。

ほんの一週間前には、こんな状態ではなかったので、唖然としました。
走行距離はちょうど3000kmになったところで、トレッドが消えてきて、少し薄くなったかなとは思ってましたが、まさかいきなりこんな状態になるとは。
とにかく、家の近くで気が付き、事故に至らなかったのは幸いでした。
いや~、やっぱりタイヤはこまめにチェックして交換しないといけないですね。ついついケチってギリギリまで使い倒そうと思っちゃうんですけど。

長崎県鷹島へ

久々に遠出したいなーってことで、地図を見渡して長崎県の鷹島なる島へ。
この島、歴史を調べると元寇による血なまぐさい歴史があるのですが、行ってみると「ああ、いかにも島だな」っていうのどかな風景と厳しいアップダウンのある島です。

まず、鷹島に行くまでがツライ。
唐津から行くには、県道33号を少し登ってから右折して国道204号を行くのですが、この204号が狭くてアップダウンの繰り返し、かつ交通量もそこそこ、で非常に走りづらい。
しかも行きは右折を見落として行き過ぎてしまい、県道33号を豪快に下ったあと登り返すハメに。トホホ。

鷹島肥前大橋を渡ると、そこは長崎県です。橋の長さは約1.2km、やっぱり橋を渡る瞬間はいいですね。
島に入ると、やたらとオートバイが通り過ぎます。さすがにここまで自転車で来る人はほとんど居なさそう。連休のど真ん中でしたが、私以外は自転車は見かけませんでした。


いざ長崎へ~

全体的な鷹島の印象としては、「寂れてるな~」
あちこち観光目的で整備した跡がありますが、レジャーが多様化した現代では人を惹き付けるのは難しそうです。
また、島にはボロボロですがタバコの看板も立っていて、なんだか昭和を感じさせるレトロな雰囲気もありました。このゆったりとした時間みたいなのが、島の魅力なんですよね。


こんな小道もあります


阿翁浦漁港(読めない…あおううら、で良さそう)、奥には渡船場も見えます

小さな島ではありますが、南北をぐるりと回ろうとすると、結構な距離を走ります。私も島内で30kmほど走りました。
その多くがアップダウンの繰り返しなので、まぁキッツイです。この時ばかりはオートバイが羨ましく感じます。
私が印象に残ったのは、鷹島海中ダムですね。なんと、山中ではなく、海岸沿いにダムがあるのです。これはすごく新鮮でした。

帰りのルートも選択の余地がなく、国道204号をたどるしかありません。
唐津からの国道202号(二丈浜玉道路ではない方)も、朝9時台は空いてて非常に快適だったのですが、夕方16時台は交通量が多くなっていてがっかりでした。
鷹島自体の満足度は高かったけど、そこまでの国道ルートが不快で、多分もう行かない…と思います(^_^;

ルートラボ改めRide with GPS

ルート作成といえば長らくルートラボを使用してきましたが、ブラウザをFirefoxからChromeに乗り換えてからは、ちょっと分が悪い。Silverlightはもう推奨されない技術ですし、JavaScript版でもクリックしても反応しないことがしばしば。
ということで検索するとすぐに目についたのが、Ride with GPS
自転車乗りの方には好評みたいで、英語ですが使ってみてこれはすぐに「イイ!」と感じました。
英語アレルギーでなければ、オススメです。

マップは、Google Mapベースで、ストリートビューも使えるので、道路状況を確認しながらルートを引けるのもいいですね。
登録時に国を判別するみたいで、日本だと最初に開くマップがこちら。あれ、ここって…
ちょうど今朝「チコちゃんに叱られる」で見た、日本の中心地(の中心地付近)じゃあーりませんか。


まさかのゼロポイント地点スタート

ちなみに、ルートラボに慣れてると、ルートを引き直す「1つ戻る」がどこにあるか戸惑うと思います。
私は全然見つけきれなくて、Alt+「←」とかやってページ戻して慌てたり、最後のマーカーをドラッグ~とかしてたんですが、ちゃんとありました。
一応、上の画像で示しておきます。私だけかもしれませんが。。。

あと、ルート上に1km単位で距離表示があるのが地味にいい感じです。
ルートを保存した後、kml形式でエクスポートし、スマホのMAPS.MEで読み込ませることもできました。
これで明日、ちょっと行ってみよう~

久々の遠出で体力の衰えを実感する

三連休で酷暑も過ぎたので、久々自転車で登坂してみるかー、ってことで日曜日行って参りました。
ルートは、福吉~白木峠~七山~県道276号~県道278号~大串~長野峠
佐賀県の国道323号の南側は、以前も何度か行ったことありますが、結構な勾配の道が多くなかなか手ごわいです。
なんと言っても平坦な場所が少ない!

こうしてみると、両端の白木峠と長野峠も、大したことないな、って思っちゃいますね。(いや、キツイんですけど)
それでも行っちゃうのは、なんといってもそののどかさです。静かで山並みが広がる風景(杉山だけど)がやっぱり落ち着きます。

しかし実際のところは、久しぶりのヒルクライムってのもありますが、白木峠で結構足使い果たしてて、もうヘロヘロでした。
何より体力の衰えを実感したのは、走り終わってからの回復の遅さです。
今日も日中から眠気が襲ってきて、ぐーすか寝てました。
あと、汗かきすぎたせいか、どうも足がかゆくてかゆくて。回復走にも行けませんでした。
こりゃいかんなーと思いつつ、次の週末もまた出陣するかも…

暑くはないが涼しくもない

酷暑&日射のため、日中は引きこもりの生活です。
夕方、日も沈みかけになる頃、モソモソと自転車で外へ。少しは動かないとね。
夕方でも気温はまだ30度超えてるみたいですが、日差しがない分、そこまで暑さは感じません。涼しくもないけどね。
平地を走ってる分には、気化熱で十分快適です。


かすかに虹が…偏光サングラスつけてると、割とくっきり見えました

それでも、なんだか坂を登らないと自転車に乗った気がしなくて、またまた瑞梅寺ダムへ。
日中に比べると、全然汗をかく量が違います。
ただ、夜は…意外と怖いのが、真っ暗の中歩いている歩行者。
犬の散歩してる人とか、なんでこんな暗いところ歩いてるのか。あとは人の散歩とかランニングとかも、突然現れるので本当にドキッとします。
向こうはこっちのライトで気がついてるでしょうけど、こっちは車のライトの光に注意が行ってるので、なかなか暗闇の歩行者には気が付きにくいのです。
なので、暗い道ではあまり端ではなくて、真ん中よりを走ってます。