Windows 10 入れては戻し…

私が職場・自宅で使っているPCは、Windows 7 Proです。
企業では、まだまだWindows 7がメインと思いますが、リースの置き換えではそろそろWindows 10しか選択できなくなってきているようです。
一度、自宅PCをWindows 10にUpdateしたことがあったのですが(初期の無料期間の頃です)、あまりにも画面が気に入らなくて速攻で戻した経緯があります。
でも、いずれWindows 10に置き換わるだろうし、今のうちに慣れておいた方がいいかな、、、と思い、週末もう一度Windows 10を入れてみました。

・・・とにかく、時間がかかりました。
まずインストールメディアでWindows 10を入れてから、イメージファイルでリカバリしたのですが、その後のWindows Updateが死ぬほど遅いです。また、なぜかディスクのクリーンアップをすると終わらない。CPU使用率が40%前後のまま、まったく終わらないのです。もうこの辺でめげました。
さらに追い打ちをかけたのが、相変わらずのシステムフォントの汚さ。ウィンドウも右上のバッテンがなんであんなにでかいのか。
しかもカスタマイズができないというのが致命的です。フリーソフトを使わないと環境変えられないって、Windows 3.1の時代かっ!
決してフラットデザインが嫌いなわけではないのですが、美しさがなぁ…
もうWindows 10が出てからだいぶ経ってるので、改善されてると思ってたのですが、肩透かしでした。

てなワケで、またしてもWindows 7に戻しました。
思ったほどWindows 10がサクサク動かなかったというのもあります。こりゃあWindows 10を動かすのは次のPC買い替えの時だなぁ。

図書館も活用してみよう

職場が百道浜の方になったことで、「あ、帰り図書館に寄れるかも」と思いました。
福岡市総合図書館は、嬉しいことに閉館時間が夜8時。定時に帰れば約2時間と十分な時間がとれます。
早速寄ってみたんですが、図書館使うなんてすごく久しぶりな感じです。ほとんど子供の頃しか使ってませんでしたから。

率直な感想ですけど、市の総合図書館といってもなんでも揃ってるわけではないのですね。
どっちかというと、ちょっとマイナーな本ばっかりというか。特にパソコン系の書籍はちょっと古すぎて使えそうなものは無いなぁ。
まあ、それでも最新の雑誌は充実しているし、椅子が多いから座って読めるのはいいです。
あと、当たり前ですがものすごく静かなので、私は逆に落ち着きませんでした。2階の専門書コーナーなんて、もう足音立てるのが申し訳ないくらい。

なにげに凄いと思うのが、自動貸出機です。
これは本を台の上に置くだけで、何冊あるだとか瞬時に読み取ってくれるというスグレモノ。あとは貸出カードを差し込むだけで手続き完了。
本を完全に重ねちゃってもOKというところがすごい。どうやら読み取っているのはバーコードじゃなくてICタグっぽいですね。
子供の頃は、本の裏に1冊1冊貸出カードがあって、手書きでいつ借りていつ返した…と書いてたのを思い出しました。人気のある本、あまり誰も読んでない本とか分かって、味がありました。懐かしいです。

NHK ツール・ド・フランス 総集編のBGM

確か、2010年と思うのですが、NHK ツール・ド・フランス 総集編のBGMがよくシーンとマッチしてて、(外注かもしれませんが)この年の総集編は秀逸だなあと思った年がありました。
印象に残っていたのが、最後のアンディ・シュレクとコンタドールのタイムトライアルの一騎打ちの時のBGMで、随分と探し回ったものです。
が、どう検索していいかも分からず、半ばあきらめていたのですが、偶然にも昨日その曲と再会しました!!!
amazonのプライム・ミュージックで、適当にテクノ系をあさっていたところ、本当に偶然なのですが、なんかこのドラムの音色似てるなあ…もしかしたらあの曲が出て来るかもなぁ…と思っていたら本当に出てきたんです。まさかまさかでした。
その曲は、Pendulum(ペンデュラム)のCrushという曲でした。
探し人を見つけたみたいで、本当に嬉しかったですね。YouTubeでもオフシャルとして公開されてるみたいですけど、mp3を購入しました。
やっぱり聴くと当時のツールの映像が蘇ります。私にとっては、完全にツールのテーマ曲です、、、(^^;

110kmウォークの写真が届きました

例年に比べて、今年はすごく早く届いた気がします。
いや、届くのが当たり前のように思ってますけど、普通はこんなサービスないですから。
マラソンとかで写真を注文できるサービスありますけど、あれは第三者のサービスでものすごく高いです。(足元見てる、ってやつですね!)
その点、糸島110kmウォークは、なんと参加費のみで写真がついてきます。
しかも結構な量の写真撮ってくれてます。私は13枚ありました。
前、公式サイトで見たんですけど、全てボランティアの方が写真の仕分けをされているとか。有り難いけど、なんだか申し訳ないくらい。多少有料でもいいのにな、と思います。

あれ?これいつの間に撮られてたんだろう、というのもあり、そういうのが良い表情してます。夜中の写真とかもあって、我ながらよく頑張ってるな、と声をかけたいくらい。
つい1ヶ月ちょい前の話なのに、なんだかもう遠い昔の出来事のように思えます。懐かしい!!

ここ数年で一番勉強しているかも

私の仕事は、ソフトウェアの開発なんですが、最近はここ数年で一番勉強しているかもしれません。
長年C言語に関わる仕事をやってきたので、以下に既存のシステムを理解するか、既存のソースを読解するかといったところがメインで、ことさら新しい知識を得る必要がなかったのです。
ところが、ひょんなことから、JavaScriptの案件に関わるようになり、1年弱になりますが、もうわからないことだらけ。

ハッキリ言って、JavaScriptナメてました。
なんせ、ホームページのポップアップだとか、クリックしたらアニメさせるだとか、そういうイメージしか持ってないレベルだったので。ちょっと低俗な言語と見下してた感はありますね。。失礼ながら。
実際には、今のJavaScriptを取り巻く環境って、本当にいろんなツールやらフレームワークが乱立してて、使ったことがないものばかり。
ということで、VirtualBox使ったり、使ってないノートPCにCentOS入れたりで、休みの日も自宅で勉強してる日が多いわけですが、なんじゃこりゃ、動かん!なんで?!ムキー!ってなるわけです。

それでも、ちょっとずつ分かってくる。1週間やそこらでは到底理解できないほど、今のソフトウェアは複雑化してますが、半年前には意味不明だったことも、ある日こういうことだったのかと繋がってくる。その感覚は楽しいですね。
なかなか歳を取ってくると、惰性で過ごしがちですが、こうやって壁にぶつかりながら仕事できるというのは、実は非常にラッキーなことじゃないかと思うのです。