そろそろ走らナイト

いやー、走ってません。
最後に走ったのは、さが桜マラソン2016。
で、それから、全く。1キロ、いや100メートルも走ってません。
熊本城マラソンも迷いましたが応募せず、もうマラソンやめようかとも思いましたが、ついついさが桜マラソン2017に申し込んでしまいました。。。やっぱり近いから。
さすがにあと100日切ったので、そろそろ走らないと、と思ってようやく練習開始です。
まずはリハビリも兼ねてウォーキングから、と思いましたが、ただ歩くのもつまらないので山歩きにすることにしました。
近場の高祖山です。「高祖山」で検索すると、福岡の高祖山しかでてこないので、結構珍しい名前の山っぽいですね。

高祖神社までアプローチは自転車で。これがいい感じのウォーミングアップになります。
登山道は、のっけから急坂の連続。おそらく最短ルートで頂上に着く登山道と思います。およそ30分。
距離を伸ばそうと思えば、ここから叶岳までピストン往復も可能ですが、今日は練習初日ということもあり、鐘撞山(展望所)に向かいます。なだらかな下り坂で、調子に乗って少しランを混ぜましたが、直ぐに足にきました。
周回ルートで高祖神社に戻って約3時間。お手頃な山が近くにあって、灯台下暗しでした。
週末のトレーニングには、うってつけかもしれません。

Rail 700のリムテープってこんなにボロいの?

新しい自転車、コーダーブルームのRail 700なんですが、最初から履いているタイヤはクロスバイクでは定番のデトネイター700c✕28C.
いいタイヤではありますが、パンクしないに越したことはないので、後輪は昔のCS3200のお古のタイヤを移植。PanaracerのRiBMoです。まだ2000kmちょいしか走ってませんでしたし。
RiBMoの頑丈さたるや、CS3200では前輪で走行距離9500kmまで走った実績があるので、これならそうそうパンクしないだろうと安心してたのですが、走行距離200kmほどでその肝心のRiBMoの後輪がパンク。
タイヤ自体には穴はなく、一緒に移植したチューブが古くなってたのかな、とあまり気にも留めてなかったのですが、その5日後にもまた後輪がパンク。さらにその明後日にもパンクが頻発し、しばらくパンク恐怖症に陥りました。少し後輪に振動を感じると「すわ、またパンクか?!」とビビる毎日。

こんなに短期間にパンクが頻発した経験はなかったので、タイヤの裏に何かささってるんじゃないかとチェックしましたが何もなし。でもここで気が付きました。リムテープがボロい…
最初にタイヤ交換したときは気が付きませんでしたが、新車にしてはリムテープが日に焼けたような色になってるし、スポークの穴ぎりぎりにずれてる部分もあり、かなり怪しい。素材もペラペラで、空気圧に耐えられず相当へこんでいます。

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これが最初から付いてたリムテープ。色褪せてます。

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よく見ると片側がよれてたりします。

さっそくリムテープを交換。これも定番のPanaracerのポリライトリムテープ18mmです。リムテープなんてめちゃくちゃ久しぶりに交換するので、結構四苦八苦。こいつはゴムみたいに伸びるので、キツキツで非常に貼りにくいのですが逆にピチッとはまるのでリムからはみ出したりしないです。

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交換後。透き通っているのでよく見えませんが、ピッチピチです。ピチピチ。

リムテープ交換後500km弱走ってますが今のところパンクなし。ふぇ~良かったぁ。

Rail 700 ファーストインプレッション

さて、新しく買った自転車ですが、コーダーブルームのRail 700です。
もともと細身のフレームが好きだったので、見た瞬間これだ!と思いました。色は、ウォーターブルー。汚れの目立たないブラックと迷ったんですが、前のCS3200もブラックだったので、やっぱり気分を変えたいと思いまして。
いい色なんですけど、今は水色というと女の子の色、というイメージになっちゃうんですよね。
本当は、もうちょっと濃い青が好みなんだけど、仕方ない。

軽量化を売りにしているだけあって、持った瞬間は、軽っ。スタンド・ライトの付属品コミコミで、実測9.9kgでした。(480mmフレーム)
ただ私の場合、実用車なので、フロントバッグ、ワイヤーロックの鍵、ハンドルバーエンドバー、ハンドルバーエクステンションバー、MTB用ビンディングペダル、、、と次々に付け足して軽量化をスポイルしていきます。結果、12.1kgになりました。うむ、太ったぞい。
まーそれでもCS3200と比べると軽いですね。足回りも、今までのヘタったホイールと比べると、ヌルヌル回る感じ。ヌルヌルです。

ラチェット音(後輪を漕がずに惰性で回したときのカチカチカチ…っていう音)は、結構します。
私は、無音な自転車が好きなんですが、これはこれで慣れました。ただ人によっては不快に感じるでしょうから、人前で露骨に鳴らさないように気を使います。整備の時なんかは自分でもうるせーなーと思いますもん。
うるさいはうるさいのですが、歩行者の横を通り過ぎるときなんかは、軽く鳴らすと気づいてもらうので有効かもしれません。

車体が軽くなったので、山道はかなり楽になるだろう…と思い雷山の麓、雷神社へ出撃しましたが、あえなく撃沈。
CS3200の時と変わらなかったです。というか登坂能力も落ちていて、むしろタイムは遅くなってました。
ある程度のスピードが乗っていれば違うんでしょうが、時速10kmを切るようなヨレヨレの登坂だと、もう自転車のポテンシャルはほとんど関係ない感じ。

そしてついに憧れの 9 Speedを手に入れたわけですが、11-30Tのギアだと使えるギアは限られてきます。
ということで、さっそくスプロケットチェンジ!したのですが、この話はまた別の機会に。

お疲れ様 CS3200

自転車を買い換えました。
長らくGIANTのCS3200(2008年モデル)に乗ってたのですが、リムも結構すり減ってきてハブもゴリゴリ感が目立ってきたので、そろそろホイール交換しないと危ないかな・・・と。でもホイール交換するくらいなら本体ごと買い換えちゃった方が・・・ということで、思い切りました。まあ、前々から新しい自転車に乗りたいという気持ちもありましたしね。
このCS3200、7年半ほど私の足として活躍してくれて、走行距離は約42,000km. 地球を1周した計算になります。
佐賀の天山や、脊振山までこの自転車で登ったのもいい思い出です。遠出だと、東峰村(当時は宝珠村)や、佐賀の福島一周もしたなぁ。重かったけど、輪行も3回ほどしたっけ。
CS3200も、ここまで乗り倒してもらえたら本望じゃないでしょうか。といっても、この手のクロスバイクにありがちな、残ってるのはフレームだけ、という改造しまくりでしたが。
フォークのリジット化から、ロード用ホイールの135mmエンド幅化、8速化までいろいろやりつくしました。
そもそもCS3200というのは、通勤用コンフォート仕様なので、ちょっといいシティサイクルって感じだったんです。クロスバイクとしては最下位クラス。確か当時4万円でカギ一緒に買ってもお釣りがきました。なので、逆にいろいろ交換する楽しみはありましたね。

自転車というのは、一度買ったらお金がかからないように思えますが、クロスバイクのようなスポーツ車では維持費が結構かかりまして、タイヤ・チューブやチェーンなどの消耗品、工具・ケミカル類、ヘルメットなどのウェア類、自転車保険、これらを合わせると年間2~3万はかかります。
ですので、もし自転車通勤で交通費を浮かせようと思っている人がいたら、労力の割にはあまり儲からないとだけ言っておきます。やっぱり好きで乗らないと続かないと思います。

CS3200ですが、ハンドルバー、タイヤ、ペダルなどを新しい自転車に移植したので、パーツだけ抜き取られた盗難車みたいになってしまいました。集合住宅で置き場所もないので、粗大ごみとして廃棄処分です。
一抹の寂しさはありますが、自損事故以外は交通事故もなく、今までよく頑張ってくれました。
ありがとう、CS3200.

中止から1週間経ちましたが

あんなに過酷だと思っていた110kmウォークが、生ぬるいようにさえ思えます。
今の熊本の状況です。
110kmウォークは、長くてもせいぜい28時間。暖かい布団で寝たい、早くお風呂に入りたい、脚が激痛、こんな苦しいことはない、と思っていても1日経てば解放されるのです。どうしても我慢できなければリタイヤもできます。
そんな苦しい状況が1週間続くと考えたらどうでしょう。想像を絶します。

熊本は、過去自分も相当長く暮らしていたので、あの壊滅的な状況を見てやはりショックでした。
いずれ落ち着いたら現地を訪れたいと思っています。