まだまだ続くサクナヒメ

天穂のサクナヒメ、クリアしたけどまだやってます。
初回クリアではいろいろやり残したこともあり、、、データを引き継がないで最初からプレイです。
改めてやり直してみると、新たな発見もあり、よく作られてるなぁと感心させられることしきりです。

ストーリーは1本道ですが、遊び方の自由度が高いので飽きませんね。


田んぼちゃぷちゃぷ選手権


いかに綺麗な瞬間をキャプチャできるかが勝負!

実を言うと、初回プレイでは兵書の中身なんて全然読んでませんでした。
2回目のプレイではじっくり読んで見ると、「そうだったのか」と納得。
まぁ、読まなくてもクリアできるというこのあたりのユルさがいいんですけどね。

とりあえず探索度は最大の160にしたかったので、なんとか達成。
自分の場合、なかなか達成できなかったのは以下。

  • 兎栖の丘:技を駆使して一定の高度に到達する
  • 鞍の道:猪鬼大将・紫紺呪を羽衣で弱体化する
  • 布陣坂:宝を入手する(枝魂)
  • 水惑いの谷:踏破する(120秒以内)
  • 大泡の洲:甲羅に篭るスッポン鬼をひっくり返す

120秒以内踏破は、ルート探しがキモですが、それ以外は「どうすんだろ?」と謎でした。ふと解けたときには嬉しかったですね。
意地悪な仕掛けではないので、ぜひ自力で解くことをおすすめします。

各地域での入手可能アイテム埋めですが、宝系は「狐の面」があればなんとか探せます。というより「狐の面」使わないとクリア不可能でしょう。
しかし宝がここにあるのは分かってるのに、どーしても取れないものがあって、これは相当悩みました。
これ取れたときは、ラスボス倒すより感動しましたね。
そうです、常夜の怨樹叢のアレです。

天返宮の最深層もクリアしましたが、これは初見でいけました。相当ギリギリで汗かきましたが…
でもさすがに花咲かのサクナヒメはクリアできる気がしない。まだ第十五波クリアがやっとですもの。。。きっとこれが本当のアクションゲームです。

クリアデータで継続プレイすると、+α要素があるってのは最近知りました。
まだまだ謎要素があり、もしかするとプレイ時間がウィッチャー3 越えちゃうかも。


何が入ってるかな~

© 2020 えーでるわいす / マーベラス

天穂のサクナヒメ

久しぶりに心を揺り動かされたゲームでした。
今、クリア後にデジタルサウンドトラックを買って、BGMを聴きながら余韻に浸っているところです。

さて、書きたいことはいろいろありますが、まず初回プレイで驚かされたのが起動の速さです。
私はPC(Steam版)なのですが、プレイを押してから3~4秒ほどでタイトル画面が出ます。これ、裏でロードが動いているとかではなく、「はじめる」を選択したら本当にすぐ始まります。
信じられませんでした。Incredible! 凄い技術力です。

もちろん技術力だけでなく、総合的な完成度が凄く高いゲームでした。
このゲームに惹きつけれた要因を考えてみると、最近のゲームに求められているものって日常性なのかなぁと思います。
この天穂のサクナヒメも、ストーリー的には人間があの世(?)に行って、神様と人間(+動物)が一緒に島暮らしをして鬼退治をするというトンデモ設定なのですが、暮らしの部分がすごくリアリティがあって妙に人間臭く「生活してるんだー!」感が半端ないです。

最初はなんで神様自ら農作業しないといけないんだよ、しかも人間誰も手伝ってくれないし(笑)、と思いましたが、声優さんの声が本当に感情こもってて、思わず農作業に精がでてしまいましたね。
田んぼの広さもこのくらいでちょうどいいです。Farming Simulator 19 ではその広大な農地にちょっとくじけましたから。
あと田んぼまわりの演出がいいですね。雑草とか、水路周りのちっちゃい虫とか、「そうそう!こんなやつ!」と思わずにいられない。


© 2020 えーでるわいす / マーベラス

アクションパートは、最初のボス戦は苦労しましたが、基本的に米作りを真面目にやってると強くなりすぎて簡単になります。
ゲームバランスは調整の余地がありそうですが、誰にでもクリアできるゲームという点ではいいのかもしれません。
本作の特徴である、羽衣を使ったアクションは最初とっつきにくいのですが慣れると気持ちいい。私は、兎(鬼)を羽衣で捕まえて、ぶん回して地面に叩きつけるのが好きです。(ひでー奴だな)
ただ、羽衣アクションで移動しないといけない地形があり、ここは結構キツイです。羽衣のくっつき判定がシビアなんです。

しっかし、食事(夕餉)にこれだけ凝ったゲームって他にあっただろうか。
献立はそれこそ食材を増やせば無限のように湧いて出てくるし、食事のシーンを見てるとちゃんと献立に近いグラフィックになってるし、食べ方もリアルだし食べ終わる順番も毎回違う。だいたい田右衛門が一番最後まで食ってるけど。
ゲーム進行上、まったく何の影響もないシーンなんですが、思わず見入ってしまいます。米を作ってよかった、と思える瞬間。あ、これきっと製作者の意図にまんまとやられてます。

狩りにも採集にも出かけず、一日縁側でボーッと田んぼ眺めるだけでも朝昼晩の移り変わりが綺麗で、ゲームに疲れたときはこれで癒やされます。ハッ!これも製作者の意図通りなのか?!
とにかく、ゲーム愛に溢れた作品だと思います。名作。

Child of Light

連休中に積みゲーを消化しよう!ということで、やっとクリアしました。Child of Light.
途中までやってて止めてたんですが、夢中になってやるタイプのタイトルではなく世界観を楽しむようなゲームなのでなかなか再開するきっかけがなかったのです。
プレイ時間は16.4時間。steamのレビューを見ると皆さんだいたい15時間前後が多いのでだいたい一緒のようです。


© Ubisoft 2014

一番印象に残ったのはやはりこの水彩画のような絵柄かなぁ。ゲーム全般がこんなタッチの絵柄みたことなかったのでとても新鮮でした。
動かすときのアニメーションもすごく丁寧に作られており、飛んでるだけでなんか楽しい。
シナリオは童話のような感じで、没入感はないけど絵柄に合ってるんじゃないでしょうか。後半になればなるほど「オーロラ、がんばれ!」って応援したくなっちゃいました。

RPGとしてみた場合の戦闘も、そこまで単調ではないし、結構戦略が必要です。
ただ、基本的には配置されている敵を避けずに撃破していけば勝てるレベルに上がっているので、余分な経験値稼ぎは不要でした。
唯一の不満は、エンディングのスタッフロールの長さかな。最近グローバル化されたゲームって、ローカライズスタッフが国ごとに延々と出るのが多いですが、あれは冗長かなと思います。特に背景がループしているような場合。
せっかくの余韻が間延びしちゃって「早く終わらないかな」と思ってしまうのは残念。

ともあれ、やっぱりゲームって世界観だよなぁ、、、と改めて感じ入った一作です。

Euro Truck Simulator 2 初mod作成

相変わらずETS2やってます。プレイ時間は100時間超えました。。
1ヶ月弱で100時間ですから、よっぽどです。。
レビューで見かけた「何が面白いのか分からない」という表現がピッタリで、究極のお使いゲームであるにも関わらず、なぜこんなにも夢中になるのか冷静に分析できていません。
ただ、リアルガチシミュレーターではなく、アバウトな部分と妙にリアルっぽさがある部分とのバランスが絶妙なんじゃないかと思います。
グラフィックも超高精細ではないけれど、起動がめちゃ速いのでストレスフリーです。

で、とうとうMODの世界に手を出してしまいました。
しかも作るほうです。
今までMODという存在は知っていたものの、使ったことすらないのにまさか自分が作る側になるとは思ってもみませんでした。
きっかけは日本語の音声ナビゲータがイマイチだな、、、と思って調べてたらなんと自分で作ることができるとか。
幸いにも(?)、VOICEROIDの結月ゆかりと東北きりたんを持ってますので、これを使わない手はない、と。
いやー、いままでで一番活躍してくれたんじゃないでしょうか(汗)

さらに味をしめて痛車を作ってみることに。
昔、ITちゃんの痛車を見て、これいいなーと思ってたので、これがゲームの中とは言え実現できるとは!
とりあえず簡単なトレーラーの方から作ってみましたが、これが本当に簡単にできてしまいます。
なんかいい素材ないかなーと探してて、ConoHa VPSのイメージキャラクター、三雲このはちゃんを使ってみたらこれがピッタリ。
うーむ、MODの世界はちょっとやばいかも。。

現在のレベル: 28
走行距離: 59,611km
ガレージ数: 4
従業員数: 10

Euro Truck Simulator 2 ファーストインプレッション

久々に夢中になれるタイトルを見つけました。
Steamでシミュレーションのカテゴリで検索すると上位にでてくるこのタイトル。
レビュー欄を見ても非常に簡潔なコメントが多いのですが、やってみて納得です。本当にただひたすら走るだけのゲームといっても過言ではないのに、なぜか面白い。

最初はイマイチ魅力が分からなかったので、Demo版(体験版)を試してみました。Demo版といっても中身はほとんど本編と変わりありません。ちなみにDemo版プレイ後に本編を購入するとデータが引き継げました。
最初は「なんでトラック?どうせドライブするならスポーツカーとかカッコいいクルマがいいんじゃないの?」と思いましたが、やってみるとトラック特有の運転の難しさが病みつきになります。
まぁ私はクルマ持ってないし、運転する機会もありませんが、それでもトラックの運転ってなかなか一般の人が体験することもないでしょう。
そんな疑似体験ができるゲーム。それがこのゲームの一番の魅力でしょう。

基本的にはコースはどこ行っても同じような高速道がメインで、街は似たりよったりな作り。
なんですけど、意外と飽きないんですね。道路がキレイすぎないというか、汚れや痛み具合がリアルなんですよね。
左右の窓を全開にして、エンジン音や環境音を最大にして運転すれば、もう気分はいっぱしのトラック運ちゃんです。

これ、とにかく安全運転に努め、一般車からバンバン抜かれるゲームなので、教育としてもいいのではなかろーか。
トラック運転手の身になって、大変さがよく分かります。
もう路駐で居眠りしているトラックが居ても、邪魔だなーとか思わないでしょうね。

私は、GTX 1050Ti + Core i3-8100 の環境ですが、2560×1440,フルスクリーン,高画質で十分動作しました。
グラボなしのIntel UHD Graphics 630でも、1920×1080,低画質であればGPU 80%くらいで動作してました。ただ、低画質だとやっぱりぼんやりした感じでリアリティに欠けます。

最後にフォトモードで撮った画をいくつか載せて終わりにします。これはハマる!


記念すべき初撮影


夜間の運転は周りが見えず本当に怖い


ちゃんと渋滞も起きます


ローアングルで撮るとなかなかの迫力


珍しい景色を見かけると思わず写真を撮りたくなる。手前はパトカーに捕まったドライバーだろうか。芸が細かい!