DEATHSMILES

大型連休中にハマったもの、それがDEATHSMILES.
Steamで配信していたシューティングゲームです。
キッカケは、PayPalがたまにやってるギフトで500円分が使えたので、何かワンコイン程度のゲームないかなと探していたところ、目についたのが本作。セール中で通常2016円のところが705円。
特に興味があったわけではなかったのですが、スマホゲームのゴ魔乙はやったことあったので、なんとなく繋がりで買ってみたわけです。
手出しの200円分くらい楽しめればいいかと思っていたのですが、すっかり夢中になってしまいました。


© 2016 CAVE

ちなみに、ワタクシのシューティング歴は、ゼビウスでエリア16突破数回だけ、1943で大和撃沈数回だけ、究極タイガー1周したのが数回だけ、と全然シューターではないのですが、それでも全然楽しめます。
何がいいかって、初級者でも楽しめる絶妙の難易度と、ゴ魔乙でもおなじみの爽快感。
あとやっぱりアーケードならではの音楽ですね。久々にゲーム音楽ってやっぱりいいなぁ、と思いました。
バンドルでSoundtrackも売ってるので、当然買いました。それでも安すぎる。
お気に入りは、A-2 の墓守りの怒り、ですが、どの曲もよくて最近のBGMになってます。

下手っぴでもそれなりに弾よけ出来るので、なんか上手くなったような錯覚に陥ります。
一瞬、アケコン買おうかと思いましたが、すぐに思いとどまりました…
コントローラーはPS4のデュアルショックのアナログスティック使ってますが、これでもそれなりに遊べます。

勢いで、ゴ魔乙も数年ぶりに引っ張り出してみました。アーケードと比べるとやっぱりゲーム性では劣りますけど、スマホゲームとしては良く出来てると改めて思いました。

We Love UKRAINE

普段からよくやっているEuro Truck Simulator 2 (ETS2) ですが、Ukrainian Paint Jobs Pack がチャリティーDLCとして発売されていたので、購入しました。98円です。

これにインスパイアされまして、自分でも “美雲このは” ウクライナバージョンを作ってみました。
イラストはこちらから。(C) GMO Internet, Inc. I


ウクライナ国旗のブルーとイエローを基調としたイラストをチョイスしましたが、ひまわりも入っているのでまさにピッタリじゃないでしょうか。
上部には国章をペイント。CohoHaのロゴもウクライナブルーにしてます。


反対側。最新のイラストを採用しましたが、桜は日本のイメージを表しています。(ちょっとこじつけ)


裏側は、元気いっぱいのイラストで。

ウクライナといえば、やっぱり体操のオレグ・ベルニャエフ選手が記憶に残っています。
リオオリンピックで見たあのスポーツマンシップは素晴らしいと思いました。
ウクライナに思いを馳せて、このトラックを走らせます!

買うかどうか迷うGT7

来たる3月4日にGT7(グランツーリスモ7)が発売されます。
私は初代からPS2時代までやってた記憶があります。PS3は持ってなかったので…
PS4のSportはあまり食指が動かなかったのでパスしましたが、久々のナンバリングタイトルということで注目してます。
ただ、買うかどうかは迷ってます。

なんせドライビングシュミレータと言えば、今はEuro Truck Simulator 2 (ETS2) にどっぷりで、せわしないレースゲームは少々疲れた感があります。
Forza Horizon 4 にも手を出しましたが、結局ETS2やってるんですよね。
それにPS5用に最適化されていると思うし、PS4だとロード時間長いんだろうな…と考えるとPS5手に入れてからでもいいかな…と思うのです。(手に入れる予定はないけど)
まぁ、また気が変わるかもしれませんけど、今の所はもう少しETS2かな。

まだまだ続くサクナヒメ

天穂のサクナヒメ、クリアしたけどまだやってます。
初回クリアではいろいろやり残したこともあり、、、データを引き継がないで最初からプレイです。
改めてやり直してみると、新たな発見もあり、よく作られてるなぁと感心させられることしきりです。

ストーリーは1本道ですが、遊び方の自由度が高いので飽きませんね。


田んぼちゃぷちゃぷ選手権


いかに綺麗な瞬間をキャプチャできるかが勝負!

実を言うと、初回プレイでは兵書の中身なんて全然読んでませんでした。
2回目のプレイではじっくり読んで見ると、「そうだったのか」と納得。
まぁ、読まなくてもクリアできるというこのあたりのユルさがいいんですけどね。

とりあえず探索度は最大の160にしたかったので、なんとか達成。
自分の場合、なかなか達成できなかったのは以下。

  • 兎栖の丘:技を駆使して一定の高度に到達する
  • 鞍の道:猪鬼大将・紫紺呪を羽衣で弱体化する
  • 布陣坂:宝を入手する(枝魂)
  • 水惑いの谷:踏破する(120秒以内)
  • 大泡の洲:甲羅に篭るスッポン鬼をひっくり返す

120秒以内踏破は、ルート探しがキモですが、それ以外は「どうすんだろ?」と謎でした。ふと解けたときには嬉しかったですね。
意地悪な仕掛けではないので、ぜひ自力で解くことをおすすめします。

各地域での入手可能アイテム埋めですが、宝系は「狐の面」があればなんとか探せます。というより「狐の面」使わないとクリア不可能でしょう。
しかし宝がここにあるのは分かってるのに、どーしても取れないものがあって、これは相当悩みました。
これ取れたときは、ラスボス倒すより感動しましたね。
そうです、常夜の怨樹叢のアレです。

天返宮の最深層もクリアしましたが、これは初見でいけました。相当ギリギリで汗かきましたが…
でもさすがに花咲かのサクナヒメはクリアできる気がしない。まだ第十五波クリアがやっとですもの。。。きっとこれが本当のアクションゲームです。

クリアデータで継続プレイすると、+α要素があるってのは最近知りました。
まだまだ謎要素があり、もしかするとプレイ時間がウィッチャー3 越えちゃうかも。


何が入ってるかな~

© 2020 えーでるわいす / マーベラス

天穂のサクナヒメ

久しぶりに心を揺り動かされたゲームでした。
今、クリア後にデジタルサウンドトラックを買って、BGMを聴きながら余韻に浸っているところです。

さて、書きたいことはいろいろありますが、まず初回プレイで驚かされたのが起動の速さです。
私はPC(Steam版)なのですが、プレイを押してから3~4秒ほどでタイトル画面が出ます。これ、裏でロードが動いているとかではなく、「はじめる」を選択したら本当にすぐ始まります。
信じられませんでした。Incredible! 凄い技術力です。

もちろん技術力だけでなく、総合的な完成度が凄く高いゲームでした。
このゲームに惹きつけれた要因を考えてみると、最近のゲームに求められているものって日常性なのかなぁと思います。
この天穂のサクナヒメも、ストーリー的には人間があの世(?)に行って、神様と人間(+動物)が一緒に島暮らしをして鬼退治をするというトンデモ設定なのですが、暮らしの部分がすごくリアリティがあって妙に人間臭く「生活してるんだー!」感が半端ないです。

最初はなんで神様自ら農作業しないといけないんだよ、しかも人間誰も手伝ってくれないし(笑)、と思いましたが、声優さんの声が本当に感情こもってて、思わず農作業に精がでてしまいましたね。
田んぼの広さもこのくらいでちょうどいいです。Farming Simulator 19 ではその広大な農地にちょっとくじけましたから。
あと田んぼまわりの演出がいいですね。雑草とか、水路周りのちっちゃい虫とか、「そうそう!こんなやつ!」と思わずにいられない。


© 2020 えーでるわいす / マーベラス

アクションパートは、最初のボス戦は苦労しましたが、基本的に米作りを真面目にやってると強くなりすぎて簡単になります。
ゲームバランスは調整の余地がありそうですが、誰にでもクリアできるゲームという点ではいいのかもしれません。
本作の特徴である、羽衣を使ったアクションは最初とっつきにくいのですが慣れると気持ちいい。私は、兎(鬼)を羽衣で捕まえて、ぶん回して地面に叩きつけるのが好きです。(ひでー奴だな)
ただ、羽衣アクションで移動しないといけない地形があり、ここは結構キツイです。羽衣のくっつき判定がシビアなんです。

しっかし、食事(夕餉)にこれだけ凝ったゲームって他にあっただろうか。
献立はそれこそ食材を増やせば無限のように湧いて出てくるし、食事のシーンを見てるとちゃんと献立に近いグラフィックになってるし、食べ方もリアルだし食べ終わる順番も毎回違う。だいたい田右衛門が一番最後まで食ってるけど。
ゲーム進行上、まったく何の影響もないシーンなんですが、思わず見入ってしまいます。米を作ってよかった、と思える瞬間。あ、これきっと製作者の意図にまんまとやられてます。

狩りにも採集にも出かけず、一日縁側でボーッと田んぼ眺めるだけでも朝昼晩の移り変わりが綺麗で、ゲームに疲れたときはこれで癒やされます。ハッ!これも製作者の意図通りなのか?!
とにかく、ゲーム愛に溢れた作品だと思います。名作。